2021年12月


上旬。


 ををう、をうをう。12月ですな。ミッション場は混沌としておりますが、混沌は混沌なりに、分裂したり、隔離したりとジョジョ、じゃない徐々に変化してってる感じでひとつ。まあ、ぎすぎすしてた隣のチーム、ぎすぎすの最たる原因の人物たちが隔離されて新ミッションにぶちこまれました。要は隣のチーム、平和な方と荒ぶる方に分割された形ですねえ。やれやれ。隔離された人たちはその前に、別のとこに数日応援に出されたのですが、そのときもすごかったですよ。何しろ、別の現場で声高に「自分はリーダーに嫌われてるから、こんなとこに飛ばされたんだ」と触れ回ってたらしいです。初日の午前中には、その話自体がこっちにいる隣のリーダーに伝わってきてましたがね。純粋に仕事がなくなってきてた兼ね合いだったんですがねえ、誰が見ても。リーダーは嫌な顔してましたが。一週間の予定だったのが2日で戻ってくるという話に変更になって、ますます嫌な顔になっておりましたよ。あー、嫌われてる原因は、セクハラとパワハラとストーキングと自分勝手な行動でチームをぎすぎすさせてたためですかね。まあ、私らの方は、チームのリーダーが新ミッションと掛け持ちになるくらいで、私ら自身はまったく新ミッションに参加しないので、そうした危険人物と合流もなく、ほっとしておりますよ。このまま平穏に過ぎてくれればいいんですがねえ。


 平穏といえば、熊本のコロナ話。えーと、

   

 うん、またしても0人。いいことです。ただ、たまにニュースとかで本日情報を見ますと、九州では福岡や沖縄などではやっぱり何人かずつ新たな感染者が出ています。熊本はことに福岡と地続きですし、車でひょいと行ける範囲なわけで、完全な平穏にはまだ遠いですかねえ。ただ、警戒は残すとしても、落ち着いてきていることは落ち着いてきているので、古馴染みと2年振りくらいで少人数の集まりでもしようかてな話も出てきたり。ただ、病院関係者や役場勤めの者もいて、そうした面々はおそらく難しかろうと。しばらく前にお茶会を別メンバーでやったときも医療関係者は断ってきましたからね。コロナのワクチンを接種してない、あるいは接種できない不特定多数の面々と接触する機会が多いのでリスクは冒せないとのことで。病院でも特に子どもが来るような類いだと怖いしね。とりあえず私はどうすっかなー。


 病院といえば、だいたい一ヶ月にいっぺんくらいクスリをもらうために病院に赴いております。今回は年末年始が入るので、ちょいと多めにクスリを出してもらうことに。いくつか健康上の話をしていました。で、最近のお医者さんらしく、カルテはパソコン上にあるのですよ。昔みたいに紙に書いたりせず、パソで入力。過去のデータやコメント、検査の結果などもぱぱぱと出てきますし、例えば私が持って来た健康診断の結果とかはスキャンされてそのまま取り込まれていて、見ることができます。紙だとかさばるし、探さないといけないしねえ。というのは実はどうでもいいことで。そのパソ上のカルテの空欄に「廊下の写真」とあるのはどうなのか。何回か前にその記述に気づいてはいたんですがねえ。ええ、この写真の話は、7月下旬とか9月中旬辺りに載ってるやつですか。おそらく何かイベントとかあったら、問診のときに振ってくれるためのもんでしょう。つーか、カルテに書くことじゃねえ。


 こないだテレビを観てましたら、バラエティー番組ですかね、企画を展開する施設があって、そこのことを「ヨーロッパの街並みを再現した」みたいに紹介しておりました。その表現に、眉をひそめる私。えーと、なんつーか、この表現って表現としては三流ですよね? ほとんど何もいってないも同然。例えば場所。北欧南欧東欧西欧、国もたくさんあって、ヨーロッパってもいろいろですよ。さらにいうなら時代。現代と中世、古代で死ぬほど違うぞ。分かりやすく例えましょうか。「これは日本の街並みをモチーフにしました」といわれて、そこにあるのが江戸時代の江戸なのか、現代令和のトウキョウなのかでめっちゃ違うと思いません? あるいは北海道なのか、沖縄なのか、京都なのか。日本の街並みって何? イメージするのは受け取り側です。てことはイメージを絞ってやらないと、ヨーロッパといわれて北欧をイメージする人が見たら、それがイタリアの街並みだったら「ん?」となるっしょ。とか思う私。表現は磨くべし。他山の石他山の石


 さて、南の島に送るクリスマスプレゼントの話。まあ、いろいろ迷ったんですがね、とりあえずは、

 

 ポケモン。三人ともまだ剣盾を遊んでいるようなんで、先日出ましたダイパリメイクはスルー。遊んでる同僚に聞いたら、結構バグが多いということもあったしねえ。欲しいなら自分たちでどうにかするだろう。てことで、ちょいと変化球のポケモンで。ポケモンの写真撮るゲームです。それから、みんなで遊ぶ系を考えまして、うーん、「桃鉄」か「世界のアソビ大全51」かその辺りかね。去年は、弟が自分たちの方で「桃鉄」買うからとかいってたが、買った様子もないし。結局、

 

 念のため「桃鉄」はこちらで押さえる旨弟にメールしたところ、許可が出たのでひとつはこれ。んで、もう1本くらいと思ったんですが、いくつか候補がありまして、ひとつは「ヒューマン・フォール・フラット」ぺらぺらふにゃふにゃの人間を操作して面クリしていくゲーム、これは何人かで遊べます。もうひとつはマイクラも楽しんでるので抵抗ないだろうということで、「マインクラフト・ダンジョンズ・ダンジョンズ」か「デジボク地球防衛軍」辺り。前者はマイクラのキャラを使ったローグライク、後者は同じような感じのシューティングです。どれにすっかなーと迷った挙げ句、

 

 どれでもない「カカロット」に。9月頃にプレゼント用に毒味しようと買ったまま、まだ封も切ってなかった。評判よさげだし、とりあえずこれぶっ込んどくか。今あげないと、次いつになるか分からないしねえ。てことで、この3本でクリスマスプレゼント確保としました。ふむむ。


 ほんとはねえ、e−shopに入金できるプリペイドカードとかで自分たちで選んで貰う方がいいのかもしれませんけどねえ。あちらの方針として、DL版じゃなくてパケ版を買いたいというのがあります。別にネット環境が整ってないとかではありません。単純に友達とソフトの貸し借りをするだろうことが前提になってるだけ。これは弟の意見でしたがね。たしかに小中学生はそんな自分のほしいソフトぽんぽん買えるわけじゃなくて、友達同士で融通しあう可能性が高いですよね。少なくとも私や弟の子どものときはそうだったし、ソフトに限らず、マンガとかもそうだった記憶があります。なんかみんなで分担して購入みたいなとこあるしね。あと、気に入らなかったり飽きたりしたら売れるし。まあとりあえず今回のラインナップはこんな感じに。楽しんでくれるといいけど。


 ゲームを買う話。といってもこちらは自分用の話でして。「ループヒーロー」は無事購入。他には「5つのネイト+」と「忘れないで、おとなになっても。」あたりは押さえております。あとはディードリットのやつはパケ版を予約しているので、それが届くのが中旬くらいかなあ。今んとこ、e−shopでのセールは400本前後くらいに落ち着いていますが、昨年そうだったように、おそらくはクリスマス、年末年始に合わせてセールがどかどか来るんじゃないかなあと。ただナムコやカプコン、スクエニ、コエテク辺りは今の時点でセールやってんで、追加があるかどうかはアヤシイですねえ。立て続けにやるときにはカプコンがよくやってるように「第一弾!」「第二弾!」みたいな形になるだろうしなあ。ともあれ、昨年に比べると多少抑え気味できてるので、年末年始にどかんとほしいものが来たら買うかも知れませんな。問題はプレイする余裕があるかどうかなんですが。


 んで、遊んでるゲームについては、前回から引き続き、「メガテンV」をプレイ中。

   

 +12時間と控えめですな。うーん、何でだろ。ミッションの疲れが残ってて、プレイしてて眠くなることも多かったからかなあ。楽しくプレイしてはいますよ。つか、ゲームは今回これしかしてないし。


 さて、前回あまり書いてなかったので戦闘以外の面を紹介しますかね。このゲームでは悪魔を従属させて使役することになります。これらは仲魔と呼ばれます。従属させる方法はいくつかあり、ひとつは悪魔会話で、戦闘中に主人公が話しかけることで交渉に持ち込むことが可能です。ただし、月の満ち欠けによって悪魔が興奮していて話にならないときもあります。会話の選択によってはやりとりが打ち切られ敵ターンから開始になったりすることもあります。だいたいは代償を要求されます。HPだったりMPだったりアイテムだったり通過であるマッカだったり。ただ気に入られて代償なしで仲魔になってくれることもあります。またパッシブスキルである神意(カムイ)の中には悪魔が命乞いをするようになるというのもあるので、それを取得していた場合、戦闘でHPを削った時点でたまに命乞いをしてきて、仲魔入りすることもあります。もうひとつは悪魔合体。悪魔同士を掛け合わせることで別の悪魔を生み出すシリーズ伝統のシステムです。んー、

  

 今回は「邪教の館」じゃなくて「邪教の世界」になっていて、お世話をしてくれるのは青っぽいけど年寄りでも鼻でもエレベーターガールでもないソピアーさん。これは、多機能ポイントである「龍穴」からアクセスできます。「龍穴」はこれまでの作品でいえば、セーブポイント兼ワープ装置兼商店兼邪教の館兼回復の泉になります。悪魔合体の場所としては、前作の「W」系で、アプリでいつでもどこでもみたいなのがあったかと思いますが、そちらの方がよかったですがね。で、「邪教の世界」では基本は2身合体であり、3身合体はないようです。特殊合体は3体以上になってくるようですが、こちらは特定の悪魔を特定の組み合わせでやると強いのが生まれるパターン。特殊合体の場合、イベントやクエストで合体解禁にするのが基本。2身合体だと、手持ちの仲魔が表示され、どれかを選ぶと他の仲魔との組み合わせが表示されます。一方、大変便利なのが「逆引き合体」と「逆引き全書合体」です。

  

 左が「逆引き」で右が「逆引き全書」です。「悪魔全書」という悪魔を登録できるシステムがありまして、これに登録した悪魔はマッカを支払うことで召喚できます。「逆引き」は手持ちの悪魔の組み合わせから、どの悪魔が合体できるのかの表示であり、「逆引き全書」は全書からの召喚込みでの一覧になります。なので上画像からいえば、ヨシツネとプリンシパリティの間にモー・ショボーとバジリスクがいますが、この2体は別の悪魔を召喚することで合体可能になるてなわけ。ただし、レベルのとこが赤字になっている悪魔は、主人公のレベルが足りてないので合体不可です。で

 

 こちらが「逆引き全書」の合体後悪魔選択してからの画面。アンドラスを作成するためのリストです。悪魔全書から召喚する悪魔にはその旨記載がありますし、何なら両方とも召喚悪魔というパターンもあります。右上には所持マッカと必要マッカが書いてあります。また、レベルが足りない場合や仲魔の枠が足りない場合には、合体後悪魔が暗く表示されます。ぶっちゃけすげー便利これ。なお、予想外の悪魔が合体でできちゃう合体事故というのもありまして、

 

 今作でも健在です。強い悪魔ができちゃうときもありますんで、どきどきしますわ。で、これら合体に関しましては、スキルの継承が可能です。たしか「W」系からでしたか、継承するスキルの選択ができるようになりまして、その流れで来ています。「V」だと継承可能スキルからランダムに選択させるというもので、何回もキャンセルしてやり直しみたいなとこがありました。しかも今作では、特有のスキル以外はほとんど選択できます。前は火炎に強い悪魔は氷結系を取得できないとかありましたが、そーゆーのなし。えっと、

 

 これは合体時ではなく、レベルアップ時のスクショなんですが、画像右上にプラマイの入った横長の一覧がありますが、これが相性みたいなもん。プラスだと相性のいい属性で、マイナスだとそうじゃない。で、それを踏まえてその下がスキル一覧。キクリヒメの衝撃属性は+2なんで、覚えた衝撃系のザンマは+2となっています。その分強くなり、コストが低くなります。逆に苦手なものであればマイナス補正が働いて、弱くなり、コストが高くなります。ただし、例えば弱点を衝いてプレスターンを有利に動かすんだったら、マイナスがついててもいいやってのもあったりするんで助かる。


 合体時に継承できるスキルは、その時点での素材になる悪魔が持っているものになります。なので、貴重なスキルをずーっと継承させていくことも可能です。一方で、悪魔会話等で引き継いだ悪魔は、スキルはほとんど持っていません。なので成長させる必要も出てきます。これは悪魔全書への登録も同様。各悪魔につき1つしかデータ保存できないので、上書きしていく必要があります。なので、成長させたり、スキルを覚えたりしたら上書き推奨。スキルだけじゃなくレベルや経験値も持ち込みですからね。気を付けなくてはならないのは、育てた悪魔のデータに悪魔会話で引っ張り込んだやつをうっかり上書きしちゃうこと。これやったらマジでへこみます。


 じゃあその悪魔の育成について。素の悪魔は、レベルアップしますと、スキルを覚えることがあります。そのスキルはレベルによって決まっていますし、中身も決まっています。上画像のキクリヒメだと右下にネクストスキルの項目がありますが、27で「活脈」を取得するのですが、ちょうどの画像は27に上がって覚えるとこですな。ただスキル枠が満杯なので、どれかを捨てる必要もありますが。入手する経験値は、

 

 各キャラの経験値バーの横に出てる「+〇〇」というのが取得経験値。基本戦闘に参加するのが前提で、レベル等によって補正がかかります。さらに控えにいても少しは入るようになっています。過去作ではそれ用のスキルがないといかんかったようにも記憶していますので、便利になってはいますな。悪魔たちはレベルアップするとランダムにステータスも上がり、強くなってくれます。


 さらにスキルについては、写せ身合体というシステムがあります。要は各悪魔について「写せ身」というものが設定されており、これ、消費アイテムなんですけど、キャラに重ねることができます。例えば火属性のアギラオを使える悪魔の写せ身を別の悪魔に重ねると、もっぺんスキル継承選択が行われ、アギラオを使えるようにもなります。写せ身は、上画像のよううに戦闘のドロップ品、宝箱からの入手、レベルアップ時に仲間からたまにくれたりもしますし、レベルの低いやつは商店に並ぶようになっていきます。ただし、写せ身自体は持てる個数は1つずつです。


 んで、もうひとつ。主人公のパッシブスキルに、仲魔がレベルアップ時にときどきスキルを閃くというような効果のものがあります。

  

 結構いいスキル閃いてくれるときもあるので馬鹿にできません。こんな感じで育成して、自分なりの悪魔を合体等で生み出していくのがメガテンの醍醐味ではあります(ペルソナでもそうですが)。あー、私「ペルソナ4ザ・ゴールデン」でサキュバスをステータスフルカンストとかしてたような……(この辺り)。


 こうしたとこがまあ楽しいわなと。ただ、例えばこのゲーム、「魔界」と「東京」を行ったり来たりする流れになっていきますが、「東京」の方が盛り上がりにかけるといいますか、自由に動けない感じがして、テンションが違うなあという気もします。自由に動けるメガテンがシリーズとしちゃ、まあ珍しいっちゃ珍しいんですが。


 他にもいろいろ意見はありますわな。ネットのコメントとかを眺めますと、キャラの掘り下げが浅いみたいなのがあって、これは多分賛否両論出てくると思います。私の、この意見に関する感想ですが、多分これいってる人、「メガテン」のシリーズプレイヤーじゃないよね。おそらく、「メガテン」の派生作である「ペルソナ」等を遊んでいて、今度「メガテン」の新作が出るからやってみた、というパターンだろうと。「ペルソナ」はそのシステム上、各キャラを掘り下げていく展開になります。というのも、「ペルソナ」はもうひとりの自分とか内面の自分の表出がペルソナという超能力のようなものであり、各キャラのトラウマや内面の欲求が暴走して、自分と向かい合うことで力を手にするという流れを取って行きます。そうした都合上、「ペルソナ」は各キャラの内面を知り、それをたくさんの小さいエピソードで補完し、各キャラとの絆を深めていくことで主人公の力になっていきます。これに対して、「メガテン」は基本的に仲間になるのは悪魔たちであり、自分でも何でもない特殊生命体です。それを使役する形になり、むしろシリーズの中で人間が仲間になること自体があまりないです。なおかつ、たいてい人間たちは滅んでるような状態だし、規律を重要視するロウ陣営と力を重要視するカオス陣営の争いに巻き込まれて翻弄される主人公の物語です。自分から何かを成し遂げていくというのがストーリーの骨子じゃないし。むしろ、「ペルソナ」はストーリーを楽しみ、「メガテン」は雰囲気を楽しむゲームだと思います。なので、私からすると、「まあいつも通りのメガテンというか、これぞメガテン」でしかないです。


 一方、完全にマイナスポイントとしましては、このゲームかなりマップが面倒です。立体的な状態になってますので、どこから上がれるのか、どこから降りれるのかを自分で探さないといけません。これまでのシリーズであれば、立体的というのは上下のフロアと落とし穴やシュート、階段でつながっていて、そのつながりを考える形でした。今作は自分でジャンプして上がったりするので、アクション要素があります。細い足場をおそるおそる歩いて行ってぎりぎりからジャンプとかね。で、それはそれでいいんですけど、こっからがマイナス。マップがかなりごちゃごちゃして見にくいです。マップ画面は先に出してますが、いろんなものが同時に表示されており、アイコンの解説はありますが、例えばモンハンであったようなアイコンのフィルター、表示させるアイコンの選択ができないので一括表示。しかも拡大に限度があり、全体マップだとスイッチライトではかろうじて分かる感じ。移動画面の右下に表示されるミニマップだと拡大もできないので分かりにくいです。で、もうひとつのマイナスポイント。カメラワークが悪いです。上がどうなっているのか分からないからカメラを動かすけれど、遅いわ上まで見えないわとかそんなんばっかり。加えて、モンスターについては飛行型のモンスターが上から突然襲ってくることがあり、それについては見上げないと視認できないので、たいてい奇襲になります。奇襲ということは、敵からのターンなんで、理不尽にダメージ食らいまくったり、ヘタするとゲームオーバーです。アプデで多少カメラについては修正入ったようですが、速度とか変更項目も見つけた(前からあったのかもしれないが)のでそれいじったら動きは速くなりました。ただ、建物の上方下方等ものの見えにくさはカメラがどう動こうと変わらないのですよねえ。つまるところ、

 

 ↑こーゆーこと。この辺り、もう少しどうにかならんかなあという気がします。


 あと追加で、このゲームで面白いと思ったポイントのひとつ。各悪魔のデータって見れるんですけど、同じ悪魔でも一般悪魔とボスで出てきたときの悪魔で違うデータになっております。

 

 このシキオウジという悪魔はクエストにも出てきて戦うことになりますが、上画像は一般で出てくるやつ。これがボスになりますと、HPなどの欄は「???」でふさがれ、さらにはスクショの撮影も不可になります。まあ弱点とかは変わらないので、一般悪魔のデータが見れれば何とかなるんですがねえ。こういうとこも細かく気を遣っている模様。なお、ボスで出てきたときと一般で出てきたときはステータスも異なるようですわ。なので、ボスのときの方が硬かったり強かったりする印象。なるほどねー。


 というところで今回の「メガテン」はここまで。ところで、だいたい週末とかにスイッチのゲームはアプデを確認することがあるんですよ。アプデとかパッチの有無は、ゲームを選んで「ゲームの更新」とかでもし更新があるようならダウンロードが始まります。パケ版でもSDカード等にパッチは残るのでやる意味はあります。もちろんこの確認をしなくても、ソフトを起動しようとしたときにアプデがあれば確認が入るようにはなってるんですがね。なんとなく定期的にやってる。この更新確認やってると、頻繁にアプデ入れてくれるゲームもあれば、バージョンが最初っから全然変わってない放置されてるのもあるのがよく分かります。あー、このメーカーは結構修正とかしてくれるんだとか分かって面白い。で、何がいいたいのかといいますと、

  

 10日の夜に確認したら「ディアブロV」のアプデが来てました。あれ、先週したときはなかったような……。で、「ディアブロV」って定期的にアプデが来るタイプなんですね。このアプデの意味するとことは、新シーズン開始が直近。流れとしては、シーズンの終わり頃に、次のシーズンの予告みたいのが来て、しばらくしたらテスト期間になります。そのフィードバックを受けて、次のシーズンの開始前にそのシーズン用のアプデが来るんですよ。私はてっきり次のシーズンは、年明け、1月の後半くらいと思ってたんですが……。なので、年内くらいに「メガテン」やって、12月中旬に届くディードリットのやつを年末か年始くらいに楽しんで、そっから「ディアブロV」復帰かなという算段でした。


 ちょいと気になったので、いつからかいなと調べてみました。なになに12月11日10:00(日本時間)……え!? シーズン25って明日からじゃん!? 混乱を来しつつ、内容をチェック。これ、「ディアブロ」25周年を控えとかありますが1996年12月31日発売。シーズンナンバーである25をかけてぶつけてきた感じですか! 内容的にも楽しそうだなこれ。えっと、三大悪と四小悪のシャードが出てきて、特殊な能力を持つこれらをそれぞれひとつずつ限定ですが、三大悪は兜に、四小悪は武器のスロットに装着できると。しかも3段階に強化可能。ほほう。もちろん、シーズンの特殊アイテムなんで、シーズン終了後に非シーズンに入れば使えなくなるものではありますがね。ただ、思い返してみれば、私、シーズン終了して移行したキャラ、その後使ってねえし。うわ、オラ、ワクワクしてきたぞ。まだ未使用のクラスがたしか3つあったはず。ウィザード、ウィッチ・ドクター、クルセイダーだったか。これらのキャラは未プレイだし、これまでの経験からすれば、まったく違うプレイ感覚になるはず。うーん、魔法で戦うウィザードかペットを使うウィッチ・ドクターのどっちかをやって、防御タイプ近接のクルセイダーは次回しという形になる気がします。パッチノートを見ましたら、ウィザードとウィッチ・ドクターに結構修正が入ってるっぽい……。どっちにすっか? てことで、せっかく進めている「メガテン」もしかしたらしばらく中断になる可能性が出てきましたよ? ちなみに、

 

 これ、11月下旬のスクショです。うーん、「1年以上前にプレイ」とか出てまして、ぎょっとしました。えー、そんなに遊んでないか? ついこないだまでシーズンプレイしてたような気がするんだけど。まあ遡って見ましたら、去年の9月下旬まで遊んで、そっからすぱっと断ってますね。そりゃ1年以上前だわ。どうすっかなー。


 もう年末近いですねえ。部屋の片付け、つか主に本の整理とかしております。読まないまま処分する本も結構ある。うむ。申し訳ない。すまん。あるいは、ちょっと読んで「これはもういい」となるものもあります。それは別にすまんとか思わんが。ともあれ、時間は有限。うまいこと使っていきたいもんですわい。




 購入した本:
 天酒之瓢『ナイツ&マジック11』、樋辻臥命『放課後の迷宮冒険者』、燦々SUN『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん3』、坂石遊作『迷宮殺しの後日譚2』、R.A.ラファティ『ファニーフィンガーズ ラファティ・ベスト・コレクション2』、雨宮和希『灰原くんの強くて青春ニューゲーム1』、北下路来名『破滅の魔導王とゴーレムの蛮妃1』


 読了した本:
 燦々SUN『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん3』、坂石遊作『迷宮殺しの後日譚2』



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