2009年11月。


中旬。


 前回、暑いよう、などと書いて掲載しましたが、そのおかげか、UPした後なかなか気温が下がってまいりました。うむうむ、朝方などだいぶ下がりまして室温20度、昼は22度でした。ファンヒーター、まだ本格始動しておりませぬう。と書いた翌日、えらく寒くなる。起きたら室温18度。ふぁんひぃたあ起動。それからさらに雨の日が来て、どんどん寒くなる。ふぁんひぃたあがんばる。んでどんどん寒くなる。12月の気温とかいってるし。朝15度とかだし。んでも、多分、これ予測ですけど、これUPしたら小春日和になるかと


 クリスマス飾りの話を書きましたが、お散歩道のとある通り。そこでは二軒のフツーの住宅がクリスマス飾りを競っておりまして。一軒は、青系の飾りでベランダから電飾の紐を滝のように塀に垂れ下げ、植え込みにも巻き付けてぺかぺかぺかぺか。所々に赤が混じってたりして、原色系なんですかね。垂れ下がってる青の紐は、上から波のように点滅してるんですけど、いっぺん風の強い日に通りがかったことがありまして、縦横に揺れながら青の絨毯みたいにすごいことになってました。もう一軒はというと、人形系。雪だるまとかサンタとかああいった類の人形を並べ、人形の内側に明かりが点くようになってます。原色なしの柔らかい光ですな。雪だるまとか白っぽいし。そんな状況だったのが前回なんですが、前回の記事をUPした数日後、新展開。同じ並びにある別の家が参戦。この家は原色系でも柔らか人形系でもなく、いたってシンプル。というかこれ、クリスマス飾りなんか? 塀から見える植え込みが一本あるんですが、その一本のみをライトアップ。しかもその植え込みがいい緑色しとるんですよ、ライトアップされると。三軒の中では個人的には一番ええなあと思いました。という感想を抱いた翌日、さらに新展開。電飾系の家に、白系の他と比べると柔らかい感じの電球が加わりまして、全体的な原色感が弱まりました。人形系の家の方は、出窓の内側に小さな人形を並べ、それをライトアップしておりました。他の人形は外に並んでるんですが、その晩は一切光らず。三軒目は先行側の反撃をどう受け止めるかというところですな。それからしばらくは天気が悪かったので夜通りがからず。どうなっただろうかなあと思い、間を置いて通りがかってみたところ。電飾系はドギツイ赤を引っ込めて、白を増やして柔らかさを増した上、窓にドデカイかわいらしいサンタが首を傾げている人形を柔らかく光らせておりました。人形系の家はというと、外側の人形にはパステルっぽい色合いが加わり、塀から離れた奥の植木に赤・緑のクリスマスカラーにオレンジを加えた電飾を巻き付けておりまして、人形にピントを合わせると、背後の電飾がかなりいい遠近法。こうした二軒の攻勢に対して、シンプルライトアップ系の家はいまだそれのみ。うーん、わびさび


 こないだオール電化の工事がありまして。オール電化といっても床暖房とかまでではなく、お風呂やキッチン、コンロなどの部分オール電化(という言葉もどうかと思うが)。理由としては、両親も還暦を迎え、機械などにもめっきり弱くなってきており、今後そうしたオール電化をすることになっても時間が経つほど覚えるのが難しくなる気がする、と本人たちが判断したこと。もうひとつは、祖母がガスコンロ点けっぱなしのまま忘れて鍋が焦げたとか起こるようになってきたので、火災の可能性を小さくするため。ただ、私としては、火を直接使わないというのはいいとしても、停電時にはまったく使用できなくなるというのが不安かなあ。お湯をタンクに溜めておくシステムなんですけど、温度が下がる、お湯を使うなどしたら補充して温める仕組み。これも停電時には動かないので、タンク内のお湯のみの使用となります。そんな何日も停電が続くような状況は嫌ですが、ないとはいいきれませんしねえ。あと、鍋釜の類で相当使えないものがあるってんですわ。でこぼこしてるやつとかアルミのやつとかは使用不可。これまで使ってたやつの大半が使えなくなりました。玉子焼きするフライパンとかも新しいのに。


  

 ↑タイトル「新顔withばなーな」なんかいろいろ書いてあるー。コンロはガスのときみたいにつまみを回して調整とかじゃなくてボタンです。さらにしゃべります。「自動湯沸かしを開始します」とか。おおーぷろとかるちゃー。使えない調理器具を載せてると使えないとちゃんと教えてくれるらしい(まだ試してない)。さらに使い終わった後では電源を切るのですが、それからしばらくは、

 

 ↑「注意!」という感じで点滅してます。てか、見た目、熱いのかどうかも分からない(色が変わったりするわけじゃないので)ので、これはないとかえって危なそう。やっかいなのは、これに対応した器具が私の家にまだ少ないのということでしょうか。また、これまで使ってた鍋なども、例えばおでん等を入れてストーブであっためるとかはできるので捨てるわけにもいかず。さらに祖母があんましまだ分かってないので、ちゃんと覚えてくれるかなあ。


 積んであった本を古本屋に父が持って行く。私は用事があったので、完全に父任せ。2時間くらいでお互い戻ってくる。「いくらで売れた?」と私が尋ねると、父は懐からお札を取り出して私に見せた。「7000円や」と私に2000円を寄越そうとする。「いやいやいやちょっと待って、あれ、私の本やん」と2000円と5000円を交換。そこで気づいた。「何故あなたは万札をそっちに持っているのか? とりあえず領収書を見せなさい」「領収書ないよ」「……いや、くれるやん、レシートとか」「ないない」「実は1万円以上で売れましたな」「……ばーれーたーかー」とようやく観念し、17000円だったことを白状する。で取り分は私が1万で、父が7000円。それでも「オレが散々苦労して持って行ってたった7000円か」とぶつぶついう。「いや、あんたどうせ2時間立ち読みしてただけやん。時給3500円ですよ、贅沢な」という父子のほほえましい会話。まあいくらかは小遣いでもやろうかという気分だったのですがね。最初のレートは3000円につき500円でしたが。でもうーん、実は17000じゃなくて3万くらいだったんじゃないかとヒソカに疑ってるんですが(おい)。レシートも見せないところがアヤシイ。以来味をしめたマイファーザー、「おい、そろそろあれくらい本を出せ。オレが売りに行ってやる」とせっつくことせっつくこと。何年分の処理本だと思ってるんだか。「十年待ちたまへ」と応じる私がいる。


 こないだ道路を原付で走ってまして。前にピザ屋の配達みたいな屋根つけた原付が停止中。その前に車が一台左ウインカー出して停止してまして、そこが交差点の信号待ち。ふ、と見れば原付の紺色のジャージみたいな作業着みたいな格好の背中に「熊本県警」みたいな文字が(熊本県警察、だったかも)。お仕事車じゃなくてプライベート原付なんでしょうか。お昼時だったので御飯でも買いに行くところだとか。原付の横はスペースが空いてまして、普通は抜きにかかるところですけど、やはり「県警」が気に掛かって後ろに付く。信号が青になる。先頭がゆっくり交差点に侵入。「県警」の人がウインカーも出さずにいきなり左折を開始。え!? と徐行しながらびっくりしていたら、そのまま反時計回りにUターンして横断歩道のところから左手前の歩道に突っ込み、そこでさらに時計回りにUターン。ターンするときにちらりと大きなマスクをしてるのが見えました。ええ!? もちろん、歩行者もいますとも。そんで、向こうから渡ってくる人にびっ、と指を突きつけて怒鳴る。マスクのためよく聞こえなかったですけど、何いってるのかはすぐ分かりました。相手は高校生くらいのかっぽーでチャリの二人乗りしてたんですな。「はい、そこ! 二人乗りは危険だからすぐ下りなさい!」みたいなそんなとこでしょう。私は、前方が空いたのでたったかたーと原付走らせつつ、内心突っ込む。「あんたの方がよっぽど危険だ」と。法的にどうか知りませんけどね。後ろにいた私はびっくりしましたし、歩行者もびっくりしたでしょうしね。例えばパトカーが違反者追いかけたりするときってパトランプ回したりするわけですよ。「県警」の文字背負っていきなりってのは、ねえ。


 こないだ本屋に行ったときのこと。最近、本屋で見かけたここんとこで一番インパクトのあったタイトルはクドカンの『きみは白鳥の死体を踏んだことがあるか(下駄で)』だと思うのですが、一番いい味出してる表紙はムッシュかまやつの『ムッシュ!』文庫版ではないかと。単行本はさほど面白くない表紙ですが、文庫版だとギター持って右手を高々と挙げてポーズ決めたムッシュがムッシュ的笑みを浮かべてるというもの。文庫新刊に縦置きしてあって、おお、笑とる笑とる。

 本屋といえば、昔紀伊國屋書店は熊本市の繁華街にありまして、郊外に別店舗が出来たのはいいけど、古い方はつぶれて、ということになっておりました。んで、こないだ気づいたんですが、熊本の紀伊國屋がまた二店舗になってやがります。何で気づいたかってえと、まず桜庭一樹のサイトで日記見てて、新刊のペーパーが置かれる書店の一覧が書いてあったのです。これが紀伊國屋で、眺めていたら福岡はともかくとして佐賀まであるのに熊本がまったくない。うむう、ところで何店舗中何店舗くらいペーパーが置かれるのであらうかとアホウなことが気になって、紀伊國屋のサイトで店舗案内を見たら、熊本が2つあった、という次第。でもあれですな、熊本はません店ってことは、どう考えても郊外型。街中じゃないんですなあ。


 ネットでニュースを見ていたら、「図書館利用、過去最高 小学生は年間35.9冊」なんてのが。年間36冊ってことは1ヶ月あたり3冊? 月3冊しか借りない!? というあたりで増えたとか喜んでる場合じゃないと思うのですが。あと、これ文科省が調べたものですが、館数が3165館とかいってるわけで、てことは小中高校に大学図書館などの学校のやつって入ってませんよね、小学生がとかやってるわりに。私とかは小学生の頃借りる本って、スーパーがやってた図書館、市立図書館、ガッコの図書館の三本立てだったわけで。学校での読書啓蒙活動が実を結んだというのなら、まず伸びるのは学校図書館の貸出数でしょう。その統計はしないのか? あと、統計の取り方は貸出冊数を利用者数で割ってありますな。全体は1人あたり18.6冊とか。コメントで「本を読む人は読んでいる」とかありますけど、読んでない人がどれだけいるのかってのは分からんわいな。それに登録利用者数と貸出総数が出てて、何故本を借りた人数が述べ人数なのか。これじゃ実際に借りた人はどれくらい借りてるのかってのは分かりませんわい。極端な話、これまで読んでた人だけが読む数を増してて、読まない人の方が実際は増えてる可能性もありますし、根拠になってるのが貸出数なんで、「借りたけど読まなかった」というパターンもあるはず。単に数字をぽこんと出しただけじゃ何ともいえませんな。単純に計算してみると、「図書館利用しちゃるわい」と登録した人1人あたま年間利用回数は5回ですよ? 喜んでていいのかこの調査結果。……ん、待て待て待て。この調査3年に1回って書いてありますよ。3年ののべ人数出してる? 文面からはどちらとも取れる。もしそうなら年間利用回数はもっと少なくなるのかもよ? ついでいいうとこの本を借りた人数のべ1億7135万のうち100人だか300人だかは私だ(1年と3年で計算、週に3系統の図書館で合計5回くらいは借りてるし)。あ、でもニュースに出てないだけで、調査結果はもっと詳しくどっかにちゃあんと出てるのかもかも。


 ところで、私めのこのサイト、ここんとこずっと「旬な話。」くらいしか更新してませんよね。いやだから別に何か次あたり更新するとかいうことじゃないですよ。ご存じの通りジオシティーズ使ってますが、特にカウンターとか設置してるわけでもないので、実際にいらっしゃってる方の総数ってのは分かりません。データとしては過去2年分の閲覧数は見れるのですね。2年越えた分からはどんどん削られていくので、コンスタントに来客数があれば同じような合計数字が続く、はず。ただし、「旬」に限っていえば、私がいうのもアレですが、これ読み切り読み捨てでしょ? いつも読んでいただいてる方は、そんなに同じページ何度も読みには来ないじゃろうと思うのです。しかもあくまで「旬」といってるわけですから、何年も経ったものを読む場合ってのはおそらく新規で来た人が過去に遡ってると思われるのです。が、以前ネタにしましたけど、どうも何かのキーワード検索でピンポイントで飛んできてる人がいらっしゃるようで。前回のをUPしたときにたまたまアクセス数を覗いてみたのです。まあ、一年に数回見るかどうかってとこなんですけどね、そんなん。あんまりこだわってないし、ちまちまやってるし。で久しぶりに見てみた、と。すると何かやたらとアクセス数の高いものが。高いといっても別に人気サイトじゃないので、3ケタ行ったら「何事!?」という感じでひとつ。過去の謎アクセスでは、2005年7月中旬2006年9月上旬ってのがあります。

  

 ↑タイトル「200507b&200509a」全体のアクセスを見ると、この前後のページが突出してるわけじゃないんですよねえ。前者はたしか前にネタにしたやつですな。後者は、何だろう……? 「MSイグルー」とか「ペルソナ3」ネタがヒットしたんですかねえ。他にも2004年の9月10月とかがアヤシイ。

  

 ↑タイトル「200409abc&200410abc」でもこれも前後はたいてい1/10サイズなんですがねえ。てか今コピペしてて気づきましたが、こんな古いネタ今月にも見に来てくれてる方がいらっしゃる。ありがたいこってす。というかですね、むしろ今回こんなん調べてみた発端になったのは、これ。

 

 ↑タイトル「200811a」で去年の11月上旬。引っかかったキーワードが何なのか考えてて、候補としては「ヨーダ」「ダースベイダー」「手作り特性カレー」などですかね。あるいは「モンハン」が「2nd」から「2ndG」に乗り換えた話? てか、夏に何があったんだって感じですが。これ以上細かいこと分析はしませんけど、何にせよ、来ていただけるというのはマジでありがたいことでございますよ。他のペエジも見ていただけるともっとありがたい。時間が無駄にならなかったとか少しでも楽しめたということであればこちらとしても嬉しいのですがね。


 こっからゲームの話。前回はよく説明を見てなくてダウンロードできなかった「ゴッド・オブ・ウォーV」ですが、配信日の19日にアクセスして、コードを入力してみました。

  

 ↑タイトル「入力結果」ちゃんとダウンロードできましたとも。ひゃっはー。30分近くかけてダウンロードし、インストールして、早速プレイざますー。メニューからGOWV体験版を選んで起動。ロゴとか注意書きが出てる最中、風の音が聞こえてくる。風の音に石の転がる音、右下にΩのマークが出てゆっくりと回転しロード中。他は真っ黒な状態で息づかい、咆吼などの物音が重なっていく。うわー、早く映せー。そしてようやく出た体験版の画面、いつも通りクレイトス先生の半分だけドアップがあります(上の写真にタイトル画面出てますが)。開始、ちょっと赤が滲む。これはモニターのせいだろうなあ。製品版ではもう少し抑えめになってるとありがたいが、モニター買うかなあ。「T」「U」PSPなどと異なり、もう最初から何の説明もなく戦闘シーンに入ってるクレイトス先生。暴れるのみ、という感じでらしすぎます。以下ネタバレありで


 こないだ「ベヨネッタ」やりましたが、あれにはない重厚かつ気持ちいい攻撃アクションですな、相変わらず。この辺りはおそらく調整に調整を重ねておるのでしょう。とにかくフツーに武器振り回してるだけで楽しい。コンボを重ねていきますと、右に回数が出るのですね、そんで一定数越えると「!」付で表示が出ます。他のゲームだと「エクセレント!」とかそういうやつ。どうしたことか、この体験版だと「残酷!」「過激!」「冷酷!」等々……前作までたしか英語だったような気がするんですけど、漢字で書かれると何だか違うもののようです。ローカライズがカプコンじゃないからかなあ。雑魚敵に対するトドメもいつも通り、殴りつける、担ぎ上げて胴体真っ二つ、胸を踏みつけて首を引き抜く、頭を踏みつぶすなどなど。さすがに18才未満に発売しないというのは正しいかと。


 進んでいってると、どうやらマグマなティターンの人が攻めてるようです。えーと「U」は途中までしかまだやってないんですが、ティターンの人って、敵じゃないよね、たしか? 「T」ではティターンの人たちは味方じゃなくて、「U」では味方になった、はず。てか、オリュンポスの神々が敵なはずです。そのティターンの人に対して、光の馬車がカッ飛んで行きます。「ヘリオスの栄光を称えよ!」なんて叫びながら光の塊をティターンの人にぶつけておりまする。ヘリオス? PSP版で墜落してたあのヒトですか? ともあれ、ティターンVSヘリオスのバトルはまだ背景なので手前で出現する雑魚どもを退治する。すると扉が開いて、槍持ったケンタウロス(セントールでも可)登場。ま、小ボスってとこですか。小さいっていっても半分以上馬体なんでクレイトス先生よりデカいですが、デカいこと=強いってわけじゃなし。ただ、今回は雑魚兵がわらわらつかみかかってきて動きを止めにくるのですよ。からみつかれて動けなくなったところへケン坊だかセン吉だかの槍がどかーん。5人くらいクレイトス先生殺されたところで開眼。まず△ボタンで出る強攻撃を控えて、素早い□ボタンでの通常攻撃をメインに。さらに雑魚を優先して蹴散らし、雑魚が少なくなったところで奥にある宝箱を開いて体力回復。なんていいつつ、宝箱を開けてる最中に組み付かれ、槍でどかーん。6人目死亡。ただ、このゲーム、死んだ後のこんてぬーが素早いのはいつも通り。というか体験版でのロードは最初の長いやつだけっぽい。どっかの「ベヨネッタ」も見習うべきところでしょう。さっくり復活して、どうにか馬人間を撃破。ボス的には個別のCS攻撃がありまして、特定のシーンで特定のボタンを押すと特定のアクションが起こるというやつの元祖(多分)。押すボタンは表示されるのですが、それに夢中になってるとどういうアクションをしてるのかよく見えないのがタマニキズ。ケン坊へのCS攻撃も認識できたのは最後だけ。どうやら途中で馬体を引き倒してたみたいでして、ラストは切り裂いたとこから内臓どばどば。ぐう、S端子の標準画像でも生々しいので、弱い人はツライかも


 馬人間を倒して先に進むと、バリスタが設置。相変わらず背景ではティターンの人VS馬車の人が戦っていて、どうやらティターンの人が不利っぽい、というか馬車が素早くて、投げつけられる光の塊に防戦一方。うん、どっちが味方かよく分からないですが、こっからバリスタ撃つんですな、当たった方が多分敵。バリスタをぎりぎり引いてると、手前の方に黒くて長細い影が出現。んん? にょろ〜っと伸び上がったシルエットは蛇。気づかずバリスタに取りついてるクレイトス先生。むう。と、蛇の影が動きました。って、蛇じゃねえっ。キメラっ!? 飛びかかってきたのは三頭型のキメラ。ライオンと山羊の頭を持ち、尻尾が蛇のタイプ。三頭型じゃないのっていったら、ボディ部分のみの合成タイプですな。四肢踏ん張って尻尾で薙ぎ払うような攻撃をしてくるキメラに反撃。途中チュートリアル表示で武器変更の方法とか出ましたが、完全無視で殴る殴る。CS攻撃開始。


 いやあこのCS攻撃の表示がずいぶん変わりました。これまでのだと、中央下部や該当箇所に「△」とか表示されたのです。連打だとボタンがかちかちへこむようなアニメ。例えば「ベヨネッタ」だと四つのボタンが表示されてコントローラーの△と○に当たる部分だけ色がついてるとかそういう表示で分かりやすかったのですが。今回の表示は、最初訳分からなかったのです。画面のあちこちにボタンが表示されましたんで。まず、CS攻撃を掛ける相手の頭上にボタン表示が回転しながら出るのはいつも通り。体力を削らないとCS攻撃に入れないので、これが出たらそこそこ削れてるということにもなります(というか出るまで殴れっちゅー話で)。攻撃が始まると、これまでは先程書いたようにタイミングよく画面中央下部とか攻撃する場所付近とかに表示されました。なので、例えば画面中央にぽんと出たら、何ボタンなのかを瞬時に判別して反応しなくてはなりませんでした。ほとんどの敵にはタイミングで押すボタンは決まっているので失敗しながら覚えればいいんですけど、たまにランダムなときがあったりして困りました。これが、今度は表示位置が異なります。○ボタンだと右側中央、△が上部中央、□が左中央、×が下中央に出ます。これがコントローラーのボタン配置と同じ。なので、感覚的に分かりやすい。左に出たら左側のボタン押せばいいし。こりゃ便利。ただ、右の○ボタンが要注意で、コンボ数とほぼ同じ位置に出ます。コンボが入ってる状態から来ると、「○」のとこに「8」とか出てるわけで、とっさに「○ボタン8回っ!?」と連打してみたり。コンボの表示もうちょっとズラしてくれんかのう。


 ともあれ、キメラへのCS攻撃開始で、蛇の尻尾切断。すると、キメラが二本足で立ち上がりました。四つ足でいたときにはやや俯き加減であったライオンの頭がいい感じで、普通に二足歩行の怪人に。歩きながら前足(というか両手)振って攻撃して来やがりまして、さすがにド肝を抜かれました。し、新機軸なキメラ、というかライオン丸。でもまあ、クレイトス先生としてはやることに変わりはなくて。がしがし殴って、CS攻撃。今度はライオンの顔面を叩き潰す。するってえと、半ば予想した通り、四つ足に戻って山羊頭メインになりました。三段変身する小ボスですかー。山羊頭は横に広いブレス攻撃をしてくるのですが、これもやっぱりクレイトス先生にかなうわけもなく。引き倒されて山羊の角をへし折られ、さらにその角で頭部をぐっさり


 キメラを倒した後で、バリスタに戻り、今度こそ弦を引いて射放つ。「U」とかでは自分をバリスタで射出してましたが、今回はフツーに弾。ティターンの人と馬車の人どっちに当たるかなあ。命中したのは馬車。空中で動きが止まったところを、がしっとティターンの人に鷲掴みにされ、ぎゅっと握られた上で画面外に投げ飛ばされる。おおー。


 ティターンの人が移動してくれたので、先に進めるようになる。敵を薙ぎ倒しつつ進んでいたら、広場みたいなところへ出ましたよ。右奥に何やら死にかけた兵士みたいなのがいます。死にかけてるってことは死にますな、あれ。何かイベントでも起きるのかと近づいてったら、突如上から青い重武装兵がわらわら降ってきました。何人かがこちらを向き、他の連中は死にかけの兵士にわらわら。わっ、トドメを刺すのですか!? これは何らかのイベントあるかも。攻撃しては手前の兵士に弾かれる。んー、堅い。後方では敵が死にかけのやつに乗っかかってダンゴみたいになってます。放っておいたらこっちに攻撃してくるわけでもないようなので、ちょっと動いてみる。すると左側から雑魚敵とでっかいのが。わー、「V」初サイクロプス。この一眼巨人にはダメージ入るっぽいのでとりあえず殴るいつものパターン。○ボタン表示が出たので、サイクロプスの頭に飛び乗る。シリーズ定番の目玉抜きですかね、サイクロプスのCSといったら。ところがまた予想外。ところでケンタウロス戦のちょっと前にハーピーが出てきてまして、こんときにハーピーライドというアクションが出ました。ハーピーに武器突き刺してぶら下がり、そのまま移動させる、次のハーピーに飛びつく、というもの。まあこれはさほど驚くほどでもなく、というのも「U」でグリフォンに飛び乗るパターンがありましたしね。んで、サイクロプスのCSですが、下にチュートリアル表示で、サイクロプスライドがどうのと。「U」でサイクロプスに乗って暴れさせるゴブリンがいましたが、今度はクレイトス先生がサイクロプス使いにっ。ここではたと気づき、サイクロプスの一撃でダンゴになった兵士をぶっ飛ばす。やがてさすがのサイクロプスもヘバってきたので容赦なくクレイトス先生からのトドメ(散々こき使っておいて)。大きな目玉をつかんでぐりぐりぐりぐりとゆっくり引きずり出し、引っこ抜く。ぐ、これ、血がどばどば出たりしてかなり、キツい、かも


 サイクロプスを倒したので、残りの雑魚を掃除をする。まだ倒れたままの兵士に○マークがついてるので、やはりイベントですかねえ。近づいて○ボタンプッシュ。いきなり始まるCS攻撃。馬乗りになって首を折りにかかるクレイトス先生。何ーっ、こいつ味方じゃなかったんか!? 動揺してボタンを押し損ね、失敗。もっぺんCS攻撃にかかる。首をへし折った上にねじ切る先生。何が起こってるのかいまひとつ分からぬ私。掲げた生首がかっと目を開き、口と両眼が光る。直後出るチュートリアル表示。これこれのボタンを押すとヘリオスの首を取り出し云々。ここここいつヘリオスーっ!? てことはティターンの人に投げつけられて死にかけてるとこを重装備兵士にダンゴにされてかばわれてたシチュエーションだったとようやく判明する。


 ヘリオスの首を掲げて闇を照らしたりしながら進んでいき、高速飛行のシーンをクリアしたところでがーん、とタイトルが出て体験版終了。あれ? と首を傾げる。デカイ敵との戦闘がないまま終わってしまったことよ。「U」の体験版ではコロ助(←コロッサス)とのバトルがあったし、序盤でのドデカイ敵が出てくるものとばかり。「V」では東京タワーサイズのモンスターが出ると聞いてたんですが。これは本編をお楽しみにということか。ちょっと残念。あと、残念なのはクレイトス先生のセリフがまったくなかったこと。状況説明もないしなあ。玄田哲章ボイス楽しみにしてたのに。本編ではどうなるかまだ分かんないので、期待したい。


 などと「ゴッド・オブ・ウォーV」体験版について長々と語りましたが、これはとある夜に起こった出来事なので、時間的には短いものですよ。もっと長いことやってる「モンハン」はモンハンでやっぱり別枠です。




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 「モンスターハンターポータブル2ndG」な話。 第46回


 火竜の天鱗をゲットし、ようやく新展開、新兵器の蒼穹桜花の対弩を入手した辺りまででしたかね、前回。ああ、そうそう試し撃ちもしたんでしたっけ。その続きから。の前にふと思い出しましたが、クリア回数1000回がこないだで、900はG級に上がった後と書いておりました。実際過去の記事を調べてみたら、800がG★1で、900はG★2でした。いやーうっかりうっかり




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【一星赤盾編】


 前回繚乱の対弩で挑み、無惨な敗北となったG★1クエストのラスト2つ。赤フルフルの同時狩猟「恐怖!旧沼地の怪談」とイャンクック亜種−ガノトトス亜種−ダイミョウザザミ亜種の「亜種モンスター3連発!」ですが、これを今度は蒼穹桜花にて挑戦してみようかと。攻撃力が底上げされてるし、試射した感じではかなり弾数も節約できそう。てことは弾不足の心配もないのかなあと。


 まずは試射が赤フルフルだった関係で、その延長上にあると思われる「怪談」の方へ挑戦してみる。スタートは洞窟からだったんですが、この洞窟、ドーナツ状になってるエリアで、真ん中が岩壁なわけです。ぱっと見たところ、赤いのがいなかったので、出口目指してダッシュ、していたら、私とオトモアイルー以外の気配というか音が。いやーな予感がしたので、弾込めし、ペイント玉を準備してから出口を横目にそのままぐるりと回る。と、ちょうど私がスタートしたのと反対側に赤い悪魔の姿を発見。当然のようにBGMも変わらない、認識アイコンも点灯しないまま、戦闘開始。


 合流されるとやっかいだってんで、とにかく全力で片方にダメージを与えて速攻で退治したいところ。レベル3貫通弾を撃ちまくることに。この弾は、装填数が多いし、速射ではないので、60発なんてすぐに尽きちゃいます。そっからレベル2へ変更。エリア移動されたので追いかける。


 移動した先は、巣穴。赤い悪魔のマーキングより先行して洞窟にイン。ところがどうしたわけか、洞窟の奥からのそのそと近づいてくる赤い悪魔がいる、って、もう片方の悪魔ーっ。遅れて、さらに奥にジャンプして出現する赤い悪魔。合流されちまいましたか。洞窟を出たり入ったりしてフルフルを誘導し、なるたけ先にダメージを与えてる方を優先して射撃。何度かやっていると、どうしたわけか、フルフルズの動きがシンクロしだす。洞窟に入ると、縦に並ぶような感じで奥に歩いて行くフルフルたち。こいつらが同じタイミングで同じように振り向き、こちらに向かって首をもたげ、ブレスを同じタイミングで同じように吐いてきたりするわけです。で、前回書きましたが、フルフルのブレスはフルフルに当たって貫通します。D&Dの昔から雷は貫通するものと決まっております。ただまあ、雷属性に強いフルフルなんでダメージ入ってるかどうかまでは分からない、と。そう思っていたんですが、ひとつ新たに判明したことが。どうもダメージもちゃんと入っているようです。何故そんなことがいえるのか。根拠としては、このシンクロの真っ最中、奥から飛んできたブレスを食らって手前のフルフルが転倒したことでしょうか。すっ転んだフルフルを貫通して来るブレスト手前のフルフルが放ったブレスが二連続で地面を這ってきてえらい状況でしたがねこっちは。あと、同時にジャンプして天井を這い回られるとか。


 最初のやつが移動したのでまた追いかける。追いかけた先の洞窟で、やがて棒立ちになる赤い悪魔。まあ、これで一頭、と。巣に向かって走りつつ、トラップツール+ネットで落とし穴を調合。巣の奥にある横穴の出口近くの床に設置。横穴に下りてくるなり赤フルフルがこちらに気づき、ジャンプして横穴から飛び出てくる。そのまま落とし穴にすぽーん。捕獲用麻酔玉投げつけて捕獲成功。


 何だかあっさり終わったようで拍子抜けですなあ。洞窟を順番に回って、もう片方を捜索。合流される心配もないし、あとは制限時間内に終わるかどうかと残弾数ですかね。ただし、この時点で25分もかかっていなかったので、時間については大丈夫だろうと思われましたし、弾丸に関しても、支給品箱にあるレベル2通常弾及びレベル1貫通弾は手つかず、手持ちの分についても水冷弾を14発調合したのみで、調合素材も大量に余っています。さすが蒼穹桜花というところか。


 赤い悪魔を見つけてがしがし弾丸叩き込んでいると、頻繁に怒るようになってきました。着実にダメージを与えてる証拠ざます。まあ、レベル2通常弾を速射でげしげし入れてたしねえ。合流がなくなった以上、事故が起こる可能性も激減しているので、悪魔の攻撃を確実に躱し、弾を撃ち込んでいくことです。んで、棒立ちになる赤い悪魔。残り時間10分ほど。巣へ戻るのを追いかけつつ落とし穴の調合を準備しながら、ふと思う。横穴からの着地ポイントには、いまだ最初のフルフルが寝こけているわけです。麻酔が効いているフルフルにも当たり判定があります(ボスには死体にすら当たり判定がある)。同じようなポイントに落とし穴を展開しようものなら、下手すると投じた麻酔玉が最初のフルフルにばかり命中する可能性もあります。ちょっとズラした方がいいかなあ。ただ、ズラした場合、フルフルって突進とかしないので、うまいことハマってくれるかどうか、等々。ところが、トラップツール+ネットで調合したらもえないゴミになっちまいまして。心配無用でした。赤い悪魔、射殺すべし。


 討伐ということを考えるなら、与えるダメージは高い方がよろしい。てことで、洞窟に入るのをしばし待つ。休眠に入った頃を見計らって侵入し、高い位置にある横穴で立ったまま寝ているフルフルに向かって貫通弾を撃ち込みまくる。休眠時のダメージは3倍ですしね。叩き起こされて怒りモードに入ったフルフルが横穴から帯電ダイブをぶちかます。避けて、後方から貫通弾。もう一撃、帯電ダイブがオトモアイルーへ。ダイブの方向を確認して、尻尾方向から貫通弾を放ち、


 あ あのヤロー…
 カ カンチョーしやがった

 ん?

 なにしやがんだバカヤロー!
 マジで死ぬかと思ったぞコノヤロー!!

 やろーね
 ズブッて入りましたけんね…

(高橋ヒロシ「WORST」3巻)



 そのままフルフル昇天。いやー、ズブッって入りましたけんねー貫通弾。残り時間7:08。結局トータルでは、支給品箱に寄りつきもせず、調合も先に書いた水冷弾のみ、しかもレベル3通常弾とレベル1貫通弾(速射なのに)手も触れず。


 「怪談」をいい気分でクリアできたので、「亜種3連発」へ。鳥・魚・蟹の大連続狩猟でございますな。ポイントとしてはイャンクック亜種をどれだけ早く倒せるかではないでしょうか。翠ガノっちはいるエリアが決まってるし、ブルーベリー蟹もどうにかなる。一番あちこち移動するのが青クックなのです。水冷弾を持ち込むことに。あー、あと青クックに効くのは氷だけど、氷はブルーベリー蟹に使わないといけないからなあ。と素で考えて、実際に氷結弾を所持アイテムに入れてましたが、寸前で気づく。だーかーらー蒼穹桜花は氷結弾撃てないってば。あぶねーあぶねー。なので弾の構成をはじめからやり直し、24のアイテム枠は以下のように。

 回復アイテム(7枠):回復薬×10、回復薬グレート×10、秘薬×2、ハチミツ×10、薬草×10、アオキノコ×10、こんがり肉×10
 強化アイテム(3枠):力の護符、力の爪、鬼人薬グレート×3
 弾丸(8枠):レベル2通常弾×99、レベル3通常弾×99、レベル1貫通弾×60、レベル2貫通弾×60、レベル3貫通弾×60、レベル1徹甲溜弾×9、レベル2徹甲溜弾×9、電撃弾×60
 弾丸調合素材(4枠):カラの実×99、光蟲×10、ハリの実×99、ランポスの牙×99
 その他(2枠):ペイントボール×46、閃光玉×5

 プランとしては、青クックをレベル2通常弾の速射等を使って容赦なく倒す。この際レベル3使用もやむなし、持ってきた閃光玉も使い切る(ガノや蟹には効かないので)。二番手の翠ガノっちについては、徹甲溜弾で水中から引きずり出し、電撃弾や貫通弾をその長細い巨体に使って削り殺す。この際、徹甲溜弾は最低限の使用に止める。三番手ブルーベリー蟹については、残っている貫通弾をメインに攻める。ただしガードに入られた場合には、時間的余裕があれば徹甲溜弾を撃ち込む(←ピヨるので)。


 いざ始まってみると、青クックがかなりやっかい。ボスモンスターとしては基本中の基本ですよ、クック。ハンターたちの教師なのです。モンスターを一定数狩猟すると称号がもらえるのですが、クック×100でもらえる称号は「先生」だったり。称号は三つの語の組み合わせで自分で設定するのです。ちなみに今の私の称号は「カタナ★ブリーダー」ですが。それはともかくとして、ライトボウガンで鳥ってやりにくいなあ。動きがそこそこ素早いし、脚が細いから狙いをつけなければいけないし。閃光玉で動きを止めてひたすら顔面に通常弾を叩き込み、どうにか5分針ギリギリで討伐成功。


 途中にいる雑魚を退治しながら、翠ガノを発見。早速徹甲溜弾を撃ち込む。爆発の効果で水上に跳ね上がり、怒り狂って上陸してくるので、そこを電撃弾。60発を撃ち尽くし、今度はレベル3貫通弾×60。さらにレベル1貫通弾×60を速射で終了させ、いったんエリア退避。電撃弾とレベル1貫通弾を調合で補充。邪魔するものさえなければ、ガノっちはどうにかなります。前回の戦闘でもガノまでは倒してますしね(踏まれて死んでますが)。今度は踏まれるとかの事故死もなく、魚は20分針で死亡。


 うまいこと死亡もなく、ブルーベリー蟹まで行きましたよ。「怪談」に続いていい感じです。残弾もかなりあるし、時間もあります。あとは3落ちしないようにするだけですとも。んで、その蟹相手にあっさり2落ち計上。暗雲立ちこめる感じでひとつ。


 さすがに警戒して、銃撃よりも相手の攻撃を避けることに重点を置く。ただやってみて思ったんですが、蟹、回避ボウガンだとわりにやりやすいわ。てか、蟹と猿は重心が低いのです。本体が地面すれすれにあるので、スコープで狙うことなく、デフォルトの水平発射で方向さえ合ってれば命中するのですよ。蟹の攻撃をかわして、画面に蟹が映ってないまま、おおよその方向を合わせて貫通弾。カメラを回しながら攻撃を見定めて回避、という流れで。ダイミョウザザミは、どっから射撃しても複数ヒットしやすい体形なんで楽。


 ところでダイミョウザザミにはガード機能がついています。丸く縮こまり、両のハサミで顔を覆う形になり、動かなくなることがあります。この状態で、通常弾、通常矢は二指真空破を使われたように自分に弾き返されます。近接武器でも弾かれ、また斬れ味がガタ落ちします。けど、これチャンスにもつながりまして、音爆弾等のデカい音を食らわせるとピヨるのです。レベル2徹甲溜弾をハサミに撃ち込んで一度失神させ、がりがり弾を撃ち込むこともできましたとも。んで、ブルーベリー蟹はエリア移動。追いかけて、弾倉に弾込め。ああ、レベル2貫通弾最後の一発だなあ、と。エリア移動してみたら、蟹はこちらに近づいてきていきなりガード。徹甲溜弾がまだ残っていたのでセットしなおすかどうか一瞬迷う。そこへ、爆弾オトモのポチが爆弾一発。なななないーす。残ってたラストのレベル2を撃ったら、レベル1の残りをブチ込んでやるのです。どん、とダイミョウザザミ亜種の後方から一発。ぐっさり命中して貫通する、はずだったんですが、当たった途端「目的を達成しました」と来た。うわ、また尻に一発で終わっちまったよう


 かくして、「亜種3連発!」も終了。残り時間15:09。残弾はレベル1徹甲溜弾×9、レベル2通常弾×46、レベル3通常弾99、レベル1貫通弾34。多分もう一種類くらい出てきてもどうにかなったんじゃないかのう。村に戻るとG★1オールクリアってんで、勲章「赤銅の盾」をゲット。ほっとする。





* * *



【迅竜回避編】


 最近は一日一狩りくらいが続いていたんですが、まあ、たまに複数狩りをするときもございます。だいたいプレイするときのサイクルとしまして、その日最後の狩りが終了すると、行商オバァの商品を除いてアイテムの補充をする、ポッケ農場に行き、素材の補充をする、さらにキッチンに行ってネコメシを食ってパラメーター増強し、自室で次の狩りに備えて防具・武器を装備、アイテムも詰め込みます。で、ベッドで眠ってセーブ、「ゲームを終了しますか」というメッセージが出てる状態で電源をスライドさせてスリープ状態に持って行きます。んで、翌日とかに、スイッチをスライドさせてスリープを解除し、「ゲームを終了しますか」に「いいえ」でそのまま狩りに出かけるすんぽー。まあ夜やって早朝スタートとか、朝やってから続きは夜なんつーサイクルもありますがね。


 なので、時々前の自分が何を狩りに行こうとしてたのか分からないこともあったり。スタートして何に行くか覚えてるときはそのまま行けるんですが、はて何であったかのう、と首を傾げながらアイテム見たり装備を確認したり。高級耳栓に氷属性の【雪花】で音爆弾に閃光玉にホットドリンクとかだったら、砂漠・夜・ディアブロスだろう、とか(このパターンでクーラードリンクだったら砂漠・昼・モノブロスあたり)。で、さて今日も一狩り行きますかー、と見てみれば、どうやらこれは対ナルガクルガ戦装備のようだ。G★2にナルガが出てくるのは4クエストあり。ひとつはG★1からの緊急クエストだった樹海・夜の「絶影」で、次が旧沼地「沼地の暗殺者」、さらに樹海・昼で「太古の森と漆黒の獣」と来て、大連続狩猟「樹海の集落を救え!」です。前の二つはすでにクリア済み。大連続はヒプノックババコンガ亜種−ナルガクルガでこれはともかくとして、三番目のがナルガ×2の同時狩猟で現段階では勝てる気がしません。と同じようなことをたしか赤フルフル×2のときにもいってましたが。ナルガクルガの素材は、実をいうと結構ほしいのです。太刀の強化でも必要ですし、防具もいいかも。ただし、防具は迅竜の天鱗が必要ですが。うわー、また天鱗かよ。ただし、G級ナルガは強敵です。「暗殺者」で火属性の【銀】使ってお互いボロボロになってどうにかこうにか勝ちました。正直、リオレウスの方が何倍も楽。というのがあるんでしょうな。


 対ナルガ装備、アイテムを眺めて、そのまま全取っ替えで、ライトボウガン背負ってG級ストロベリー蟹を倒しに行きました。単品ダイミョウザザミを倒せるかどうかやってみたくなったのです。結果として、残り時間23分ほどで撃破。洞窟内に逃げたところを尻から一発貫通させて死亡です。弾丸がえらく余っちまいました。死んだザザミの剥ぎ取りをしてたらわらわらわらとヤオザミがたかってきまして、人を襲ってんだか共食いしてんだか分かんなくなりましたけどね。


 さらに別の日、やっぱり対ナルガ戦装備だったので、それを無視して装備を変更し、「ファミ通 桜舞う季節」へ。これはダウンロードクエストなんですけどね、密林の大連続。イャンクックババコンガリオレイア亜種というピンク系のモンスターばかり登場するという企画。さらに出てくる雑魚もピンク色したコンガとか赤っぽいヤオザミとかで統一。どれもG級モンスターですが、リオレイア得意なんですよねーわりと。なので、あっさり15分ほど残してクリア。困ったことに一番苦戦したのが、一番格下のクックだった、という。ファミ通のクエストなんで、報酬で「ファミ通の注文書」とか「ファミ通の特注券」などが出ました。これで、前にキングチャチャブーと戦ってなかなか出なかったり、レイア×2の同時狩猟で出なかったりしてた分が揃ったので、太刀扇【ガバス】の作成に成功。ふう。


 別の日。どうも対ナルガ装備だったので、スルーして樹海・夜の「月に吠える」受注。敵は傷ついたイャンガルルガです。ガルルガ×2の同時狩猟ではまだ入手できてない黒狼鳥の銀狼毛を求めてでございます。やってみると、やっぱ傷ガルルガ強えぇ。ひっきりなしに動き回ってますし、えんえんと地面ついばみながら追いかけてこられると、よくよく考えて逃げないとすぐに追い詰められてしまいます。追い詰められたら突進→壁際で倒れる→起き上がったところに0距離突進というコンボで死にかねません。さらには手負いなんで大変怒りっぽいと。加えて堅い。尻尾なんてほとんど太刀が弾かれます。さらに通常の尻尾振り回しに毒効果が付いてきやがります(ノーマルガルルガだと尻尾サマソのみ)。まあ、それでもガルルガだけだったら、何とかなるような感じなんですよね。実際G級傷ガルルガは前に倒してるわけだし。ただ、今回大変やっかいだったのはガルルガよりむしろ大雷光虫。こいつらは雷光虫という虫系素材がいるんですが、それの集合体。ウィスプだか人魂だかの状態でふわふわ漂っているんですけど、通常は青いのに時々赤く光って襲いかかってきます。接触のダメージはさほどでもないんですがね、かなりの確率でよろめき転倒が入ります。これが、ガルルガ相手に走り回って隙をうかがっているときにいきなり後ろからばつんと体当たりされ、転倒、そこへ突進してくるガルルガみたいな形になるのですよやたらと。しかも、このクエストの大雷光虫、退治しても退治してもいつの間にかまた出現してくるし。ヒトダマ野郎の妨害にもめげずに頑張り、傷ガルルガの捕獲に成功。頭部部位破壊、爪部位破壊、尻尾切断には成功したものの、銀狼毛の出る背中の部位破壊は達成できず。それでも銀狼毛が2つほど報酬で出ました。


 さらに別の日。どうしたことかやっぱり対ナルガ準備万端だったので、解除して「月に吠える」へ。傷ガルルガ退治して銀狼毛を入手したものの、1本足りなかったんですわー。ガルルガって黒とか紫のカラーリングなんですよねえ。それが銀狼毛ってんですから、多分白髪ではないかと。まあそれはともかくとして、「月に吠える」です。頻繁にこっち無視してエリア移動するガルルガですが、どうもよく来るエリアは2つ、たまに行くエリアが3つくらい。よく来る方のひとつが大雷光虫がいるとこでして。もう勝手が分かったってことで、ひたすらそこでヒトダマハンティング。狩っても狩ってもひとつはふわふわ浮いてるんで、そのうち傷ガルルガがやってきたりしたんで、ひとつのみ残しで戦闘。尻尾、頭部、爪といつものように破壊して、捕獲で締め。銀狼毛足りなかった分ひとつを得たので、村に戻ってほくほくとダイトウ【狼】をダイトウ【凶】に強化。会心率もあって、毒属性も強いガルルガ太刀最終形です。ただし、装飾品スロットがないのと、毒属性そもそもあんまし使わないんで、使用回数少なそうですけどね。


 スイッチ入れてみるとやっぱり対ナルガ用に固めてあったので、ガノス装備+フルフル頭巾に着替え、リオレウス捕獲に行く。耳栓+捕獲の見極め+捕獲名人+ランナーという装備です。斬れ味レベル+1がないんで、いつもは最強紫ゲージのところが白ゲージ止まり。その辺りをどう埋めるかがポイントですかね。攻撃系スキルが一切ついてないし。んで、実際にやってみたんですが、時間はほぼ同じでクリアでした。捕獲の見極めがついたのが大きいですな。捕獲可能になると同時にマーキングの色が変わりますから、無駄にダメージを与えて誤って殺すということがありません。前はぎりぎりまで追い詰めて、脚を引きずる瀕死モーションを見てから、だったんでその分の差が出てます。捕獲名人がついているので、捕獲報酬の枠がかなり増えていましたが、天鱗は出ず。残念。


 スイッチを入れてみるとやっぱり対ナルガ用に固めてあったので、ガノ(中略)天鱗は出ず。残念。


 起動してみたら対ナルガの格好だったので着替えて砂漠の村マオウを退治に行く。戻って、対ナルガの格好したところで、また着替えなおして未クリアだった黒グラビモス×2の同時狩猟「黒甲冑、弐領」に挑戦、あっさりクリアする。


 狩猟タイムが訪れて、PSP画面のマイ分身を見れば、いつもの対ナルガ装備。うーん、と蒼穹桜花に持ちかえ、装備をまったく違うものにして、上位キリンに挑戦。あっさり撃破される。い、いつになったらキリン倒せるんだろう。雷属性の鬼哭斬破刀の最終形には、キリンの靱雷尾ってのが必要で、これってやっぱりまだ見ぬG級キリンですとも。まだ上位も倒せぬ身ではいつになることやら。正直、もうひとつの雷属性の太刀で必要なG級ラージャン素材の方がまだ目がある気がします。


 スリープ解除してみたら、ナルガ用武装をしてやがりましたので、そのまま集会所へ。クエストリストを眺めてから、いったん自室に戻り、着替えてから集会所に再び。ダウンロードクエストで持っていた「マガジン 大鳥の陣」を受注。これは闘技場でイャンクックゲリョスヒプノックイャンガルルガという鳥尽くし。ともあれ、このクエストのポイントになったのは、閃光玉をどこまで節約できるかというところ。闘技場は控えエリアと戦闘エリアしかない上一方通行なんで危なくなったらモドリ玉を使うしかない。戦闘中に回復したり砥石使ったり調合したりしてもいいんですが、隙をちゃんと見ないとねえ。大連続なので回復薬グレートの剥ぎ取りとなり、補給はできますが。んで、やってみる。苦戦したのはゲリョス。他はまあ閃光玉使うことができるんです。でもゲリョスは閃光効かないし。駆けずり回って毒吐きまくるし。それでも1死することもなく、モドリ玉も使うことなくヒプノックまで。ヒプノック開始時点で、閃光玉はひとつも使ってなかったので、余裕がありまして、閃光玉4発ほどを使用してほとんど鳥野郎を動けなくしたまま滅ぼす。一番楽でした。そんで、ガルルガ降臨。同時狩猟もやりました。傷ガルルガも倒しています。なので、わりと心の余裕がありました。ついでに時間の余裕もやたらたっぷりあります。閃光玉を使うのはもちろんのこと、怒り時には逃げ回ってよほどの隙がないと攻撃しないという安全策。ガルルガが倒れた時点で、回復薬グレートは9つあり、剥ぎ取りもひとつで十分だったほど。ファミ通のピンク尽くしもそうでしたが、ちょっと物足りない感じ。でこのクエスト、マガジンとのコラボなんでしょうけど、いまひとつ遊びがないかなあという気もします。これをクリアするとマガジンチケットが入手できるんですが、作れるの轟断剣という大剣だけだし。どこがマガジンっぽいのかもよく分かりません。ジャンプは海賊装備とか、ファミ通だとロゴが入ってるとか、電撃だと雷属性だとかマスコットの形してるとかなんですけどねえ。


 てか、ここまで書いて思いましたけど、私、どこまでナルガ避けてますか。そんで、毎度毎度対ナルガ装備してるってことは、クエスト終わらせたときには、「よし次はナルガだ!」という気分になってるんですよねえ。いつになったら行くのやら。





* * *



【焦魚滑取編】


 いつもの対ナルガ装備を解除してリオレウスを捕獲しに行き、村へ戻ってくる。まだ時間があったのでもう一狩り行くかなあと。防具を見切り+3と装填数UPのアカムメインに切り替え、武器は蒼穹桜花。弾丸は水冷弾に貫通系メイン。調合素材にクーラードリンク。どう考えてもナルガクルガに行く雰囲気ではないですな。

 「怪談」「亜種3連発!」を蒼穹桜花でクリアしたのです。蒼穹桜花待ちだったクエストがもうひとつ残っています。左様、「溶岩竜ヴォルガノス出現!」です。かつて繚乱で挑み、瀕死に追い込むこともできずに倒れたあの焦げ魚。きゃつを今度こそ倒すのです。それに、多分これキークエストだし、これをクリアしてようやくG★2の終わりが見えてくるだろうというもの。


 てなわけで、わりとマジ狩り。だけど、マジ狩りのときって、ちょっと手を洗ってきたりトイレに行ってきたり水を一口飲んできたりといった「儀式」をよくやるんですよね。ところが今回それもなく、なんとなーく、クエスト受注してそのまま行っちゃった。クエスト開始を待ってる間、みょーに落ち着かなかったり。


 ベースキャンプからスタートで、弾込めしてダッシュ。走りながらアイテムリールを回していたんですが、気づきました。ペイント玉持ってきてねえ。ま、まあ忘れちまったもんは仕方ありませんやね。続行。魚の類は、移動するエリアが少ないし、ここのヴォルガノスも2つのエリアでしか戦闘しません。地面溶かして急襲するパターンとかを避ければ問題ないかなと。


 2つの戦闘エリアには雑魚がいます。ヴォルガノスとのタイマンではないのです。小うるさい蟹ガミザミ、毎度お馴染み毒トカゲのイーオス、草食亀アプケロス、鬱陶しいことこの上ないランゴスタなどがおります。蟹はちょこまか動いて円を描いて急接近してきたりしまして、ガンナーにとってはやっかい。イーオスの毒も嫌です。ランゴスタは無限湧きしてくるので仕方ないですけどね。あとアプケロス。この堅い甲羅、トゲトゲの尻尾を持つアンキロサウルスみたいな草食獣は、別の草食系アプトノスと違ってやたら好戦的。感知範囲が広くて、かなり遠くからでものそのそ近づいてきて頭突きかますわ尻尾振り回すわ、その上頑丈。こいつらどれもボスモンスターとの戦闘に乱入されるとやっかいなのです。そこでまずはレベル2通常弾の速射をぶちかまして掃除しておく(倒しても倒しても出てくるランゴスタは放置)。


 掃除をまずきっちり数分で終わらせ(何しろ隣接してる2エリアなので)、本命の焦げ魚にかかる。マグマの海を泳いでいる音のする方がアタリだとすぐ分かるので、そちらで戦闘開始。といっても、まずはこちらを認識させることから。ガノトトスであれば、徹甲溜弾を撃ち込んで爆発させるいつものパターンが使えるのですが、前の戦闘でこれが効かないことが分かっています。なので、貫通弾を撃ち込んで無理矢理こちらを認識させる。水冷弾は射程が短いので後のお楽しみ。地面を溶かして上陸してきたところにレベル3貫通弾。びちびちと突進してきたりするのを避けて貫通弾。マグマ岩を吹き付けてくるのを避けて貫通弾。とにかくひたすら湯水のように貫通弾を使う。前に戦ったときよりもはるかに距離を縮めて戦えてるのは、おそらく何戦もやってきたガノトトスとの狩猟のおかげでしょう。ただし、何発か攻撃食らったりしてダメージも凄いことになってますがね。やがて早々に魚の動きが止まり、小刻みに頭部を左右に振ってきょろきょろする。怒りモードに入るときの挙動不審モーションですな。怒り時に怖いのは、びちびち突進の後で追尾型Uターンをかまされること。以前はこれに殺されています。避け切れたことなんてあんましなかったし。でも今の私は以前の私ではないのです。といいつつ、Uターンしてきた死んだ魚の目をしたヴォルガノスの顔面とぶつかり死亡


 開始10分と経ってない状態で、1死するわ回復薬グレートは6個ほど使用してるわの大騒ぎです。さらに5分後、ランゴスタに刺されて麻痺こそしなかったものの反応が遅れ、マグマ岩ブレスをまともに食らってほぼ体力満タンから即死。スキル「根性」を持ってない根性なしだったのです。


 すでに2死。しかも今回一度とてクーラードリンクの効果が切れたメッセージが出てません。てことは、クーラードリンク飲んで10分保ってないってことですか。怒りモード時の攻撃力の凄まじさよ。こりゃ今回は無理かなあという気もしてきました。それでも最後までやりましょう。まずは10分保たせるとこから!


 死なないこと、なるたけ接近して射撃すること、という方針で。通常はこれ両立させるのしんどいんですが、ヴォルガノスについては、逆かなあ。というのも、びちびち突進は、近くにいた方が避けやすいのです。まず身体を震わせ、軽くジャンプしてから始まるので、その予備動作が始まったら魚の横方向に軸をズラし、すれ違うと同時に反転して追いかけ射撃かリロード。怒り時の場合は、Uターンで戻ってくる可能性があるので慎重に見極める。マグマ岩ブレスについても、これ吐き出す直前に方向を微修正しやがるんですが(だからガノっちのつもりで避けると命中する)、接近しているとかえって当たりにくいのです。


 「クーラードリンクの効果が切れました」という表示が出る。うひょー、10分は経過したということですか。さらに回避と射撃を続ける。残り時間17:05、ヴォルガノスのぬめりが消えたことに気づく。瀕死状態になったヴォルガノスは、通常表面をダダ流れしている粘液がなくなるのです。つまり、単なる死んだ目をした焦げ魚に。こ、これは死ぬのはもったいない。しかし高揚しすぎると油断が生じて返り討ちに遭う可能性も高い。落ち着け私。そのまま距離を測り、回避し、隙を見ては貫通弾。そして、残り時間13:01、こちらに横腹を見せてオトモアイルーにマグマ岩をぶつけようとしたヴォルガノスにに貫通弾。刺さると同時に「目的を達成しました」で死んだ魚のようなヴォルガノスは死んだ魚になりました。焦げた魚を剥ぎ取りにかかるとぷう〜んとランゴスタ。一発刺されて麻痺る。回復して剥ぎ取り、刺される。剥ぎ取りタイムの1分の間に何度か刺されましたが、どうにか回数分剥ぎ取りに成功。


 クリアしたことでG級訓練にヴォルガノス関連のが開放されたり、ムービーが追加されたりしたのを確認し、ほくほくと村に帰る。うまいこといけば、これでキークエスト制覇になりますよ。んで、緊急クエストが……ってギルドマネージャーのおねーさん、何もいってくれません。緊急クエストもなし。てことは、他にキーがあるってことかあ。ギルドカードを見る。「溶岩竜ヴォルガノス出現!」クリアという表示の下に、こんなメッセージが。


 力尽きた回数通算400回突破!


 いやいやそれ嬉しくないから。まあそれはそれとしまして、残るG★2クエストはってえと。


 「太古の森と漆黒の獣」樹海・昼・ナルガクルガ×2同時狩猟
 「燃えさかる大河」火山・昼・ヴォルガノス×2同時狩猟
 「天下分け目の大合戦」沼地・夜・ショウグンギザミショウグンギザミ亜種の同時狩猟
 「樹海の集落を救え!」樹海・昼・ヒプノックババコンガ亜種−ナルガクルガの大連続狩猟
 「狩人のための饗宴」大闘技場・ダイミョウザザミドドブランゴショウグンギザミの大連続狩猟


 同時狩猟が3つに大連続が2つですか……。このうちのひとつあるいは複数がキークエストになるわけですが、ナルガクルガ同時とかヴォルガノス同時ってのは嫌だなあ。で、できれば大連続で行きたいところですが。








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 蒼穹桜花による報復を果たした狩人だったが、その前に立ちはだかる漆黒の飛竜がいた。ナルガクルガを相手にし、どこまで逃げることができるのか。次回「迅竜直行編」でいよいよ対ナルガ装備で出陣すっ!


 
なお、番組の内容は予告なしに変更することがあります。ご了承ください。



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 大好きな作家である古橋秀之のかの『ソリッドファイター【完全版】』がAmazonで買えるようになったそうで。ええ、古橋のサイトで知ったんですがね。前は電撃の通販オンリーで、それからアニメか何かのお店で買えるようになったんかな。で、とうとうAmazonに進出。といってもコードがないので扱いは「おもちゃ」ですがね。他の作品が「単行本」「文庫」の中、ひとつだけ「おもちゃ&ホビー」……単品だと見つけにくそうだ。




 購入した本:
  愛川晶『カレーライスは知っていた』

 読了した本:
  北上次郎×大森望『読むのが怖い!』『読むのが怖い! 帰ってきた書評漫才〜激闘編』、愛川晶『道具屋殺人事件』『芝浜謎噺』、本の雑誌編集部編『よりぬき読書相談室 疾風怒濤完結編』、立川談志『人生、成り行き』、立川談春『赤めだか』、立川談志+落語立川流一門『談志が死んだ』



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