中旬。
クソ暑い日々、暑苦しいミッションの日々ですよ。とはいえ、まあお盆休みなんてものもありまして。そのお盆休みは12日、13日の勤務で分断される形となりました。ええ、まあ、いろいろとやっかいさんがやらかしておりました。まあいつものこととて、12日はどうにか終わり、
13日朝、起きてパソに届いたメールをチェックしておりますと、親方様から来ておりました。ほう、件名「
どっこい生きてる!」ああ、さては前回の「旬」を読まれましたか。返信がないんで、へんじがないただのしかばねのようだ、と書いたんでしたっけ。つーか、
生きてるといってもシャツの中みたいですが。メールの中で、
グレゴリウス山田の同人誌「バイユーの攻略本」などをオススメしておられました。おおう、そんなものが、と思い、
ヤフオクで落札。スクショを親方様に送りつけておく。ヤフオクのかんたん決済は朝6時台にはメンテで使えないので、帰宅後に支払うことにする。お盆休暇中に届くかなあ。
同日。ミッション場はちゃんと動いています。ちゃんと? 筐体の組み上げを研修生の子ら8人くらいとやっかいさんでやることになりまして。チームが上段組、下段組と分かれておりました。
やっかいさんしか日本人がいない状態で。本来入社1年以上になるやっかいさんが指揮を執らねばならないのです。ところが、これは他の日本人にはみんな分かっていたことですが、この筐体、中段がありました。なので、周囲にいた人たちはみんな、上段チーム、下段チームのうち早く終わった連中から順に中段に行くと思ってました。途中で、そういう風にちゃんと指示をしないといかんぞ、と
たいちょーからやっかいさんに指示も行ってました。
同日、休憩時間に、研修生らと駄弁る。「連休何しますか?」と問われ、とりあえず確定してる予定を申告。「
ガッコの先輩と飲む」両手を差し出して右手を捻るような仕草をされる。「あー、原付では行かない。バスで街に行って飲む」何故か研修生らが盛り上がる。要約すると「
連れて行け」「あ?」「一緒に連れてって紹介すればいい」いや分かんねー、てめーら飲み食いしたいだけだな、
ゴラクに飢えておるか。とりあえずやんわり断っておく。が、そのうち飲みに行くかなーとか思う。
同日、残業時間、
やっかいさん、たいちょーなどの指示をガン無視。結果、上段チームが先に終わって、別のパーツを作成するミッションに自然に入りました。下段チームが終わったとき、すんげーさわやかな顔で研修生たちが私に「終わりました!」といってきましたが、「中段は?」「……え?」固まる研修生。天国から地獄。
まったく中段に気づいていなかったようで、
図面も指示もみんなやっかいさんとこで止まってたし。結局、別の仕事やってたたいちょーや私らが参加して、急速に中段を組み上げていったものの、残業時間中には終わらず。もう
研修生、目が死んでましたね。まあそりゃそうだ。
ゴールテープ切ったと思ったら、「こっからまたスタートです」といわれたわけですし。やっかいさんも何事もなかったように参加してましたが、自信満々で作った筐体の一部が完全に左右おかしな具合についてまして、ええと、
ロボットに例えるなら、右手と左足が逆になってる的な? 一緒に組んでた研修生が「ここ終わりました」とにこやかにいったところに、「いやこれ間違ってね?」と指摘。
涙目になって、やっかいさんを指さす。まあ、分かります。そんな連休前。
帰宅し、メールをチェックすると、親方様から
はやっ! フットワークかるっ!!
それよりも『バイユー』が、そんなにたやすく入手できるとは思いませんでした。
いや、
それほどのことでもないですよ? 検索したらさっくり見つかって、即決があったので即決で叩き落としただけでして。つーか、サークル名山田養蜂場で検索するとプロポリスとかが出てくるのが困った。
ともあれ、連休に突入。14日の夕方に街に出かける予定は予定としまして、その前にやっておくべきことがありました。
ザ・墓参り。
昨年の記事を読み返しますと、14日飲みに行って、15日墓参りをしておりますが、まあそこはそれ。今年の天気予報だと、
明日は大雨となってます。台風の影響です。去年は「川辺」でしたが、今年は初心に返って「しろ」を納めておく。そっから図書館に寄って本を返し、帰宅して
かき氷を食う。今回は
白桃に挑戦。てか、
マンゴー売り切れてたよ……。白桃の方が切り身は大きかったし、さっぱりとした甘みが心地よかったですが、好みの問題ですかねえ、
マンゴーの方に一票。
バスに乗りまして、街へ。集合は18:00頃に某TSUTAYAという分かりやすいアバウトな状態。で、バスの都合上、私がTSUTAYAに到着したのは16:40くらい? なかなか街に出ない人間なので、おそらく1年振りくらいじゃないかなあ。たしか前来たときは改装中だった気がします。入店してみて、思ったこと。「
これは何の店だ?」コーヒー飲めて、アイスとか売ってて、雑貨売ってて、軽食生けて、なんか店内放送で飲み屋がどうこうみたいなこといってるし。首を傾げつつ、本を売ってるスペースへ。うむむ。
確実に本が圧迫されておる。本の並びなどを眺めていて、気づいたこと。昨年確認できた、ハヤカワ以外のロード・ダンセイニがいなくなり、ハヤカワ含めてダン・シモンズが一冊もなく、牧野修もなかったなあ。あと不思議に思ったことですが。
山田風太郎の忍法帖シリーズは時代小説に分類されてないのは何故か、とか、ハヤカワ文庫の日本人枠はハヤカワ棚に入っているのに、創元の日本人枠は創元棚にないとか。見ていると、
ハヤカワ勢は外国人作家みたいですよ? 創元のは探しにくいですよ?
ともあれ、なかなか1時間以上本屋で本を眺める他あんまし手段がない状況ってないですわな。あ、もちろん現在のこの店内であればお茶したりとかもできるんですが、本屋でそんなんする気にならんわ。てことで、
何冊か本を持ったまま1時間以上ぷらぷら。
18:00頃、これまたぷらぷらと出現した先輩と無事合流。なんつーか、例によってつい先日会ったばかりのような空気ですよ。とりあえず先導する形で「ナツイチ!」のコーナーへ行き、2冊ほど手にして先輩に見せる。えっと
高野秀行・清水克行『世界の辺境とハードボイルド室町時代』と川上和人『鳥類学者無謀にも恐竜を語る』ちらりと見て、前者を手にして、裏表紙を眺め、「
よし買ってくる」とレジへ。私も買おうとレジへ。てか、
ここのTSUTAYA、セルフレジで本が買える!? 先輩はそちらへ。私はセルフじゃない方のレジへ。ところが、そこにいた店員さんのもたつきっぷりがなかなかのものでして。まず、レジをカードが通ってくれない。入力しても弾かれるということを繰り返し、先輩店員がやってきてさっさと処理してくれました。そんで続いてもたもた店員がもたもたとカバーをして、紙袋に入れてくれたのですが、
何故か紙袋が二重になっていて、これはなんのサービスかと。
それから雨が降ったり止んだりする中を飲み屋に移動し、
トーク開始。近況などを皮切りに、海外研修生が来たがってたと聞けば大ウケして、連れてくればよかったのとかいわれ、
やっかいさんの話をすればなかなか信じてもらえなかったり。先輩は、人類に夢を見ているのだと思う。
「5秒以内に1冊選べたら買って良い」というローカルルールで、先日娘さんと本屋にて本を購入したそうで、今度高校卒業だという娘さんは表紙のデザインで梶井基次郎を選択、先輩は恩田陸を1冊買ったそうです。「梶井基次郎……『檸檬』すか?」「そうそう」「で、恩田陸は何を?」と問うたら、ぱっと出されました。どうやら読みかけなのか持って来ておられた。『ユージニア』? 「これ買ったんだけど……読んだことあったわ」「たしか毒殺を生き延びた人の話ですよね」「よく覚えてるなあ」とこっから小説のタイトルに話が飛び、
恩田陸はタイトルから中身が分かりにくいということに。恩田陸は最近読んでないなあ。しばらく読んでないと、どれを読んでてどれを読んでないのかが判別しにくい気がします。また
最近のラノベとかタイトル長いよねえ、とか似たようなのが多いよなあとか。
恩田陸だったら、と話をつなげ「『ねじの回転』とかいいですよねえ、『黒と茶の幻想』なんかも私好きですよ」「おお、『ねじの回転』は面白かったなあ」「そういや昔、『ねじの回転』
再読してたとき、晴れた宮崎市役所の前でしたよう、しかも夏前」「うわ、そりゃまたまったく違う」「二・二六事件の話ですからねえ」
さらに『ねじの回転』が
歴史改変ものだってことから、その手の話になり、
『筺底のエルピス』になり、途中歴史家の視点から見る話になり、
『銀河英雄伝説』を経由して『信長新記』について語る私。『信長新記』は、歴史が変わった上で、後世から見た話になっておるのです。なので、ぶっちゃけ、元の歴史を知っているかどうかでくすぐりの効果が変わってきます。本能寺で信長が生き延びてたら系ですが、例えば信長が関ヶ原戦に入りますが、その相手がまた予想外だったりします。んで、その過程で、関ヶ原に進軍する直前、他の武将たちを説得する役目を担ったのが、本来は福島正則ですが、今回は稲葉一鉄だったり。また、関ヶ原を目指す別働隊を上田城で防ぐ真田昌幸がいますが、本来は徳川の別働隊だった秀忠を足止めさせますが、今回は上杉軍を足止めして、参戦させなくしてるとか。ただ、まあ後世の事情をちりばめたりしつつ打ち切り食らったような尻すぼみなのはアレですが、面白い。
また、
先輩はディックファンであるので、
「バーナード嬢曰く。」のこれを話したら、
バカウケしてました。これにあやかり、「
今更書籍化される(ぴー)が(以下略)」とか。や、
あくまで個人的な感想です。
さらにラノベ話から「
みんなそんなに自分が嫌いなの?」的な話とか、「オーバーロード」論から伊藤計劃論から小島秀夫の話、神話論からメガドライブ、Vitaの話、eスポーツや中世の話やゲーム機やJOJOが「スポーツ・アウトドア」にオススメヒモ付けされてる謎、「宝島」でシルバーの話、「ガンバの冒険」の話(「
尻尾は立てるべきである」)、「ウルトラマン」の時代背景の話、映像、文化などに及びつつ、この辺りは昔と変わらないあちこち飛びまくるノリですな。混沌としております。最終的には
物語論的とか親方論的なものになっていきました。酒の席でのことで、例によって
「オトナ文芸部(仮)」だか「オトナ文芸部(笑)」だかについての話にもなり、「じゃあ、締め切りは9月で」「早いわ」「じゃあ10月くらいですかね」
「親方様辺りにも書いていただいて」「うん、それは読んでみたい」てなことも。同感でございますよ。
親方様よろしくです。緩くして年内とかでもオッケー。
私のことも話のネタになり、過去に書いた作品の話などから、私の本質は
創作者ではなく語り部、アレンジャーであると喝破されておられました。おそらくその通りで。私は昔から、
頭の中に浮かんでくるお話をずっと楽しんできて、それに勝る楽しみをいまだ見つけていないのですよねえ。執筆行為は、その後で派生したもの。例えば、失明して本が読めなくなっても、手を失ってキーボードが打てなくなっても、動けなくなっても、
意識さえあれば変わらず楽しめます。お話自体楽しいし、前に出てきた話と新たに湧いた話が絡み合い、勝手に伏線が回収されたりして綺麗にまとまっていく工程にはカタルシスがあります。生も死も喜怒哀楽、四苦八苦、様々なものが含まれていて、世界そのものを内包し、多分焚き火を前に神々の話を語っていた「語り部」の内側みたいな。
物語に取り憑かれた、あるいは物語と契約した者。それは栗本薫がいってたような
祝福であり呪いでもある、そんな状態。
結局店3軒、
6時間余りしゃべり倒す。なかなかこうした話をする機会も相手もいないので、貴重な時間でした。ノリは、昔、文芸部の部室や飲み屋でやってたことと変わりありません。うん、
ぜひともまたやりたいものでございますよ。
ところで、この先輩殿、
10月にほぼ確定で異動だそうで。所属されてるのは吸収に根を広げるとある組織なんですが、次の異動先の候補として挙がっているのは、7ヶ所。そのうちのどれかだそうです。大分、大分、宮崎、宮崎、八代、佐賀、久留米だったかしら。「えーと、2/7で大分ですか」一番遠いとこで、熊本からは3時間コース。移動手段に高速が使える分、宮崎の方が近いしなあ。
直接通える八代以外だとまず半年は単身赴任、それから年度の変わりで家族を呼ぶかどうかみたいなとこですか。娘さんが今度就職なのでちょうどいいのかもしれませんが。
「大分のどこら辺すか?」「竹田か豊後大野」「めっちゃ熊本寄りじゃないですか!」と突っ込んでおく。が、それでも下の道で2時間弱くらいか。いやあ、「佐賀だと親方とかに近いから、
親方巻き込んでオフ会とかいいかもしれん」「佐賀だとどこら辺ですか」と聞けば、神埼市の北、吉野ヶ里の辺りらしい。なるほど山越えれば福岡に入れるし、鳥栖も近いし。久留米でもわりと行けるか。熊本で飲みは難しくなるかもしれませんが、私、JRとか乗って遊びに来てもいいなあ。
んで、連休中に
無事届きましたよ、
「バイユーの攻略本」です。バイユーのタペストリーというものの解説本ですな。SRPG風の絵にして、パラメーターとかつけて、あ、
『十三世紀のハローワーク』と同じような雰囲気。ですが、右のページ上に赤丸で囲んであるのが70メートルとかあるタペストリーの一部。その場面をステージ化して、解説してる感じです。世界史とかあんまし詳しくないので、こんなタペストリーがあることを知らず、おおすげーなーとか思う。
あと、密林で引っかけたものとしまして、
伊藤典夫編『ベストSF201』をぽちったのですが、最近、多分読んだどころか買ったことすら物理的に埋もれたまま記憶にも埋もれてることがありまして。
持ってんじゃね? と思いつつ、じゃあとりあえず買っておこう、てな反応をしてみたり。結果、
ここで購入してる。14年くらい前? うむむ。買った記憶はあるというか所持してた記憶はありますが、ぱらぱらやっても読んだ記憶が出てこないので多分家のどっかに埋もれてる。とりあえずぱらぱらやってみる方向でひとつ。
連休明けから、
ボスがリフレッシュ休暇に入り、事前に作ってあった一週間分のスケジュールに従ってみんなしてミッションをこなしていくことに。ううむ。
残業たっぷりなのは相変わらず。
先日は、たいちょーたちのとこに組み込んであって、たいちょーは「このミッションは3人でやってるので」ときっぱり。やっかいさん入れて4人の名前が入った表、ガン無視といいますか、無視しようがしまいが、やっかいさんがまったく数に入ってこない動きだし。私がふと見ますと、たいちょーと別の人がネジ棚のとこでネジを探していたのです。やっかいさんその2人から
2メートルほど離れたところにぼーっと立ってそれを見てるだけ。2人がネジを見つけて作業場所に戻っていったのですが、その後もしばらくやっかいさんネジ棚の前に残り、ネジ棚にかけてある
透明ビニールシートをめくり、戻し、めくり、戻し、めくり、戻しと5分くらいやった後、たいちょーのとこに戻っていきましたとさ。たいちょーとこの作業がすっかり終わった後、たいちょーを含む3人は別作業が詰まってたのでそちらに回り、やっかいさんはサブリーダーに押しつけられました。サブリーダーや私らがやってたのは筐体の検査で→検査をさせるわけにはいかない→ネジの締結確認等ならどうか→させたくない、触らせたくない→
筐体の汚れをアルコールで拭いて落としていく作業、を任せることに。
想定15分の作業を2時間くらいやってました。サブリーダーがみんなを統制しているのですが、ええ、その後、やっかいさんの振り分けに一苦労です。なし崩しに、
みんなしてサブリーダーに押しつけています。苦笑しながらサブリーダーも「
使えるところが限られてますからねえ」と事前のスケジュールから
やっかいさんを引き抜いて、別の特別ミッションに当てはめることに。だって、
みんな嫌がってますもの。
例えば、研修生の中で一番いい感じのリーダーがいるんですが、検査前の日。その人と組んでまして。どでかいパーツを筐体に固定させる作業。そりゃいいんですが、その場所にパーツが足りないってんで、識別のオレンジテープが貼ってあったのです。それが貼られたときにはやっかいさんもいて、やっかいさんもそのときの作業をやっていたのです。さらにたいちょーはちょっと前にやっかいさんに再度その旨注意しております。一方研修生の子はまったく知らない状態。やっかいさん、識別テープを勝手に剥がし、どでかいパーツを取り付けました。
足りないパーツの場所は外からまったく見えない状態に。取り付けられた後、私とたいちょーがそれに気づき、「あのパーツ、まだですよねえ」「
上からつけちゃったら、また外さないとくっつけられないよねえ」「んで、またデカいの戻すわけ?」
ザ・無駄作業。研修生の方は剥がされたテープの存在すら気づいてない可能性がありました。
やっかいさんに大説教。事情を知って、研修生涙目。2人の作業範囲なんで、2人で取り外し、パーツを別のとこから持って来て取り付け、またデカいのを戻す、という手直し作業。ただし、検査前だったので、エラーには計上されませんでしたが、研修生の子がいなければ、やっかいさんが手直しは不可能だったでしょうな。
ちなみに前述の検査において、パーツ未納による未作業以外、
はねられた案件、すべてやっかいさんのものでした。うん、最近は研修生の子らもレベルアップしてますなあ。なので、月1回程度あってる品質維持会議で次回数字として挙げられるのは私らがこの一ヶ月ひたすら検査してたデータですから、、
ほとんどのミスしたのは社員=やっかいさんという形になりますな。多分、別室呼び出しで大説教でしょう。
ほぼ決まりの出来事としまして、今月末くらいに別チーム、別場所に分かれてたメンツがこちらに戻ってくるようでして。まあ要は
バッハさんたちの帰還。ミッションが多少楽になりますな。あと
やっかいさんと組む「アタリ」を引く可能性が減ります。ひゃっほう。早く来ないかなあ。あ、でも
ブービーさんも来るのか。てことは、
くじの枚数が1枚増えるのか……。それはそれで、うぐう。
連休明けに研修生の子らと話をしてまして。連休中女の子4人で飲みに行ったとのこと。おおうやるねえ。で、聞いてみたら「
1リットルのお酒を4人で分けてすぐ飲んで」「ほう、結構飲むねえ」という声が出まして。私も頷きかけて、あれ? おう、なんか我々の中で
1リットルと1升がごっちゃになってきてないか? 1リットルなら、4人で分けて250ミリリットル。てことは500のペットボトルの半分のお酒、あ、たしかにすぐ終わるわ。それはそれとして、会話の続き。「すぐ飲んで、
後はビールずっと」……あれ? 1リットルの話より、
飲み方の順番に異文化接触ですよ。
ところで
残業タイムの休憩時間等に飴とかやりとりしたりしておりまして。私、昔食べてハマってた飴がありまして。マンゴー。アサヒのやつ。ええとこれだこれだと密林で発見しましたが、
6袋セットでしか売ってないっぽい。かといって
近隣の店では見たことないしなあ。てことで、
「
濃~いマンゴー」です。食ってみるとやはりうまい。やっかいさんに振り回されてげんなりしてるたいちょーにあげましたところ、一口食って、「
これうめえ!」と驚愕。「どこで売ってました?」「いや売ってるの最近見た記憶ないんだけど、で、通販で買った」「もう一個持ってます?」「ありますよー」「連投」ぱくりともう一個。癒やされる感じですかね。「うわ、これ売ってたら買いに行くんだけどなあ」「えーと、何なら1袋売りましょうか?」「
買います! いくら?」「200円でええわー」よし、と先払いまでしようとするたいちょー。いやいや明日持って来るからそのときでいいよ。翌日、たいちょーのロッカーに放り込んでおいたら、朝来たときに「
あざっす、早速食べてます!」200円也。ちなみに、このマンゴー、私が実際にハマってたのとは違いました。えーと、
ここに。いくつか前のミッション場ですかね。主任袋に入れる関係で出てきたもので、「
太陽を浴びたマンゴー」でした。同じくアサヒ。多分、その進化形ではないかと。あ、主任袋の由来に関しては、
こちらを。たいしたものではないですが。いやー、あと4袋まるまる残ってますので、しばらく楽しめそうです。てか、私が食い尽くす前に
たいちょーがまた売ってくれといってきそうですが。
連休だったわけですが、どうしたことか、
ほとんどゲームもやっておりませんよ。あ、そうそう、画像もスクショ撮れませんでしたが、
PSP版「円卓の生徒」をやりました。ええ、「蒼き翼のシュバリエ」との比較検討兼ねて。10分弱プレイして分かったこと。
・主題歌がある←→静かなスタート画面
・音質がいい←→音質についてはさほど感じない
・フルボイスとまではいかないが、わりとボイスがある(村長とかもしゃべる)←→戦闘中などで「うっ」とかはボイス。
・店で1~10個までアイテムを選択できる←→店で1個か10個かアイテムを選択できる
えーと、
どっちがどっちのリメイクなんだっけ? 明らかに「シュバリエ」で
優れてるのは「高速戦闘」ができることくらいですかねえ。ふう。
20日にアップデートが開始されましたが、うん、
別にいいかな、もう。
お盆に台風が過ぎ、
なんかがくんと気温が下がってきた気がします。てか、ニュース見たら
秋雨前線がとかいってるし。体感的にはうーん、9月中旬くらいの気分ですかねえ。このまま穏やかに行きたいなあ。
残業続きますけど!
購入した本:
高野秀行・清水克行『世界の辺境とハードボイルド室町時代』、川人忠明とグループSNE『ゴブリンスレイヤーTRPGリプレイ』、秀章『先日助けていただいたNPCです』、蝸牛くも『ゴブリンスレイヤー外伝2鍔鳴の太刀《ダイ・カタナ》(上)』、高野秀行『西南シルクロードは密林に消える』、高野秀行・角幡唯介『地図のない場所で眠りたい』、伊藤計劃×円城塔『屍者の帝国』、古川日出男『馬たちよ、それでも光は無垢で』、深緑野分『戦場のコックたち』、錆び匙『地下室ダンジョン』、木村心一『マスター、ご注文は殲滅魔法だそうです。』、川原礫『アクセル・ワールド24』、吉田裕『日本軍兵士』、今井良『風俗警察』、伊藤典夫編『SFベスト201』、川上稔『神々のいない星で(上)』、小寺谷雉『項羽と劉邦、あと田中』
読了した本:
一ツ屋赤彦『野良猫姫と言葉渡しの王』、TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」&「アフター6ジャンクション」編『拝啓元トモ様』、高野秀行・清水克行『世界の辺境とハードボイルド室町時代』、佐藤大輔『信長新記1』、埴輪星人『フェアリーテイル・クロニクル18~19』